5月14日(日)、ムサビで「まちで楽しむ5-学生が輝けるまち小平-」が開催されました。
まちで楽しむについてはこちらを参照ください。
■【小平にこないか?】5/14「まちで楽しむ5」で大学対抗プレゼンと市民とのディスカッションをやります!
そのレポートをお送りいたします。
実行委員の「こだプロ」メンバーは
前日は会場設営のあと、遅くまで「どうすればディスカッションが盛り上がるか?」などムサビ視覚伝達デザイン学科・齋藤先生や小平市役所の方を交えてミーティングをやってました。
んで本番当日の話に。
まずは開会式。
こだプロリーダーの嘉悦大学・アズマくん。
去年から実行委員で参加してるのはアズマくんだけだったんだけど、よく頑張りましたね。
たくさんのご来場ありがとうございました!
つぎにサブリーダーのムサビ生から全体の流れの説明。
こちらは小平大学連携協議会会長である白梅の滝口先生です。
開会式が終わったら、さっそく第1部のプレゼンブース会場に移動。
全体風景はこんな感じ。
段ボールパネルで各プロジェクトがブースを作り、そこで説明するスタイルを今年はとりました。
大学広報関係者には「体育館での進学説明ブース形式」が一番伝わりやすいんだけど(笑)、10分説明+質疑応答5分+移動の20分ターンを繰り返す形で、各プロジェクトが3,4回説明することになります。
大きな会場の就職説明会とか見本市とかフリマとかそういうイメージが似てる。
まさにやってることは「大学社会連携プロジェクトの見本市」ですからね。
では、各ブースを紹介していきましょう。
*子供の写真を使ってるものは写真を一部加工しています。
職能大さんはなかまちテラスでのイルミネーションプロジェクトの説明をされてました。
聞いたところだと、地震を再現する施設が構内にあるそうで。早く行ってみたいなあ。
写真見て気が付きました?
発表者がちびくろと職能大さん以外、全員女性なんです。
男は何をやってるんだ・・。
ブースの装飾にも各大学の特色が出てて、
職能大さんはプリントアウトしたものを水平垂直に張ってたけど、
ムサビ生は手書きをガンガン張ってたりね(笑)
でもこの囲った文字を袋文字っていうんだけど、一般大学の方はこんなに簡単に袋文字を描けないんです。実は美大生の特殊能力だと知ってました?
去年までの講義方式からブース形式に変えたんで、うまくいくかどうか本当にわからなかったんだけど、予想以上にうまくいっててびっくり。「各ブースにプロジェクト名を大きく張った方がよかったかも」「ブースはもう少し広くしたかったなあ」なんて小さな反省点はいくつかありますが、最初なんだもん、「大成功」に入ると思います。
ムサビで机を動かせる講義室がこの広さまでなんで、もっと上を目指すとすると第1会議室でやるしかないのかなあ・・。あ、「来年もムサビでやるとしたら」ですが。
あれ。ムサビ生に質問してるこの人は・・・続くっ!!
【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。