【六本木アートナイト】オープニングとMAU COLLECTION「IMIN」に行ってきた

今日はヒルズでパーティーの手羽です。詳しくは明日・・・書けるかな?

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この記事が記念すべきPARTNER1100記事目だけど、気にせずこの話題を。


いよいよ始まりましたよ。

六本木アートナイト2016

●日時:2016(平成28)年10月21日(金)17:30~10月23日(日)6:00
– コアタイム① 10/21(金)17:30 ~ 24:00
– デイタイム 10/22(土)11:00 ~ 17:30
– コアタイム② 10/22(土)17:30 ~ 10/23(日)6:00
※コアタイム、デイタイムはメインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯です。
●開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース
●入場料:無料 (但し、一部のプログラムおよび美術館企画展は有料)
●主催:東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、港区、六本木アートナイト実行委員会 【国立新美術館、サントリー美術館、東京ミッドタウン、21_21 DESIGN SIGHT、森美術館、森ビル、六本木商店街振興組合(五十音順)】



もちろん、デザイン・ラウンジ企画である
MAU COLLECTION「IMIN」

●期間:10月21日(金)、22日(土)
●時間:
21日(金)20:00~、21:00~
22日(土)19:00~、20:00~、21:00~
●場所:東京ミッドタウン プラザ1F・キャノピースクエア
●参加料:無料

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服は服そのものだけでなく人の身体や心に着き添うものであり、私たちや着る人の意志を表現するもっとも重要な媒体です。ファッションは単に服のみではなく服と共にある人の身体や意志、時代、服や服をきた人々が他者や空間に与える影響、それらの意味をも含むと考えます。私たちはこの作品をファッションショーと位置づけ発表します。しかしファッションショーは単に服を見せるということではなく、私たちが考えるファッションの持つ現象に近い部分を意図的に起こし見せるファッションショーです。
東京ミッドタウン内の環境を生かしそこにいる人と空間を包容するショーを目指します。
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をやってるので、アーティスト・・とその付添ということで、まずは六本木アートナイトオープニングセレモニーに行ってきました。
 

場所は六本木ヒルズアリーナ。
影はテレビ局のカメラマンさんです。
 
 
 

今回のメインプログラムアーティストである「京都造形大学院教授」・名和さんの作品。
前回紹介した時に「京都造形」と書かなかったら、京造事務局長に怒られたので(笑)
 

受付を済ませると、入場パスがわりにアートナイトロゴ入り「手ぶライト」をもらいました。
 

すごいメディアの数・・・。

 

ディレクターの森美術館・南條さんや文科省大臣、東京都副知事、港区長などお偉いさんの挨拶のあと、
 

アーティスト登場!
代表して名和さんが挨拶をされたんですが、

うちの学生さんが名和さんの真後ろをちゃっかりゲットしてた。
「これ、いろんなメディアに見切れるんじゃね?」と話してたら、


ばっちり写っとる(笑)
これでお母さん・お父さんにムサビで頑張ってることを自慢できるんじゃないかしら。
 
例年よりかなりあっさりしたオープニングセレモニーが終わると、いきなり

フランスを拠点とする国際的なパフォーマンスグループ「カンパニーキダム」によるパフォーマンスが始まりました。
  

アートナイト中は六本木各地に出現します。
 

これはミッドタウン前でのパフォーマンス。
一度は見といたほうがいいっすよ。
 
また、街中にもいろいろアート作品が登場してて、

こんな感じ。
すんません、全然時間がないもんでヒルズからミッドタウンまでの間にあった作品しか撮ってないけど、他にもいろいろパフォーマンスも含めてやってるのでぜひWEBやパンフをチェックくださいませ。


開会式が終わって急いでミッドタウンにもどると、すっかりデザイン・ラウンジは

普段はガラス張りのラウンジに段ボールパネルを立てて、すっかり戦闘体制に入ってた。
 

中はモデル控室です。


そんなこんなでもうすぐ時間。
例年そうなんだけど、3時ぐらいからここまでがほんとドタバタとあわただしく、あっという間に本番になっちゃう。
 

最終チェックも終わり、モデルさんも準備OK。


では、スタート!!
では、おのおのがた、ぬかりなく。
 
 

メインステージはミッドタウン1階のキャノピースクエアなんですが、そこまでモデルさんがミッドタウン各地で同時多発的に登場し、歩きます。

あちこちから。
 

あちこちから。
・・・あちこちだけど、手羽は一人しかいないのであちこち感が出なくてすいません・・・・あちこちなんです。
 

そしてメインステージであるキャノピースクエアに集合し、パフォーマンスがスタートします。
ここからは実際に見てもらうしかなく。

ありがたいことにすごい人だかりで。


修正しなくちゃいけないことがたくさんあるけど、手羽は基本的にポジティブな男。
今までアートナイトは一夜限りだから修正したくても、これで「はい、おしまい。勉強になった?ま、どっかで今回の反省点を生かしてよ」だったんですが、今年は2日間あります。
更に良くしたものを今日お見せできる喜び。

本日の公演は午後7時、8時、9時と3公演あり、恐らく昨日と微妙に演出が変わると思いますので、昨日見た方もぜひいらしてくださいな。

お待ちしております!


以上、「スタッフは黒い服装で」と言われたけど、すぐに出てきた黒い服が伝説の「MAUIパーカー」しかなかった手羽がお送りいたしました。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。