【6月3日はムサビの日】ムサビニュースまとめ20160603

10年以上前から「6月3日は『ムサ』でムサビの日だ!!わーいわーい!!」と言い続けてるんだけど、誰も使ってくれない影響力のない手羽です。

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ま、ミッドタウンさんが「真ん中の日」と言ってるけどほとんど浸透してないようなものか(ぼそっ)

「手羽の記事はムサビびいきだなあ」と感じてる方も多いんじゃないでしょうか。
ムサビの人間なんでそりゃ当然なんですけど、一応これでもPARTNERでは美大全体の話題を優先してるつもりでして。 「ほんとはこれだけ書くのを我慢してるんです」というのを証明するために、前回5月15日以降のムサビ関連ネタをムサビの日にドドーンと。


やっぱり一番のニュースはこれですね。
林家たい平、24時間マラソンへ“始動”!2時間7.8キロを走り疲労困ぱい : スポーツ報知
もうね、ムサビ全体で応援してあげないと。サライってあげないと。

たい平さんがテレビに出てると「この人、ムサビの卒業生なんだよ」とリンクロウに説明し、「それもう100回聞いた」と答えが返ってくるのが手羽家の日常なんだけど、ランナー決定翌日に「ニュースでやってたけど、笑点のオレンジの色の人はムサビなんだね」とリンクロウから言われました。「もう100回説明してるのにこいつ全然聞いてなかったんだな、、」というのがわかった日でもあり、「テレビってすごいね」と思ったり。


「林屋たい平さんが客員教授?ああ、OBだから1年に1回授業やる名前貸しのよくあるやつね」と思われがちなんだけど、前期は毎週授業をされてます。

この前は音めがねの企画でたい平さんが青空落語をやってました。
かなり忙しいはずなのにほんとに感謝しています。
もう芸文生は今から「負けないで」と「サライ」を練習するしかないね。


てなわけで、OBOGの話題をメインで今回はお送りします。


【デザインコンペ受賞者】小島 梢さんがデザインした「歌舞伎フェイスパック」が、「G7伊勢志摩サミット2016」の公式お土産に選定されました。
歌舞伎フェイスパックはミッドタウンアワードを受賞した小島 梢さん(当時現役ムサビ生)の作品を市川染五郎さんが監修して生まれた商品です。

ギャツビー×みうらじゅんがコラボ!初のLINEスタンプ配信スタート!人気キャラ「かえるくん」や「テングー」が汗だくに!「青春は汗とボディペーパー」キャンペーン5/24(火)11:00開始 - 産経ニュース

 
絶対にぶつかれない…話題の最恐コーンとは
長谷川維雄さんのプロフィールはちょっと特殊で、タマビ油画からムサビ油絵学科に3年次編入し、そして藝大大学院に進学されてるんです。
ムサビから藝大院とか、ムサビからタマビに編入ってのはよくある話なんだけど、このコンプリート感があるルートは珍しいっす。


「いろんな分野や世界で活動してるOBOGがいるんだなあ・・」と感じた方を5人紹介。

美大出身の女性オーナーが第一号店を出店して、フードビジネスにデビューを果たす。カジュアルに和食を堪能できる空間「小料理 百けん」が、渋谷に3月14日オープン - フード


閑想閑話:ダウン症の人たちを対象にしたアトリエが浜田市の古民家にできた… /島根 - 毎日新聞


仏政府から最高勲章、秩父出身の壁画修復家 中世の塔に画描き夢追う(埼玉新聞) - Yahoo!ニュース


50歳で「才能あるクリエーター賞」を受賞。パリで活躍するニットデザイナー原田江津子さんの生きかた
海外で活動されてる方もいるし、


言葉は頼りになるけど、自分を不自由にすることもある。People’s Books vol.06『ほしい未来をつくる言葉』を片手に、西村佳哲さんと考えた言葉の力と付き合い方のお話 | greenz.jp"
「働き方研究家」という仕事の方もいます。
西村さんの講演を聞いたことがあるんだけどこれが面白くて、一度ムサビで授業をやってもらいたいなーと昔から思ってます。



ニッポンぶらり鉄道旅「“都会のサプライズ”を探して JR中央線」
昨日放送されました。もちろんテレビの前で正座してチェック。
「どうやったらぶらり途中下車したら黒板ジャックに遭遇するんだ」なんて疑問は置いといて、三澤先生がかっこよく映ってました(笑)
まちで楽しむで黒板ジャックをやってくれた学生さんも登場してましたね。
再放送はBSプレミアム6月4日(土)午前7時45分 、6月8日 (水)午前6時30分なので見逃しちゃダメよ。


SPUR7月号 Topics!  「それ、どこの?」って尋ねられるTシャツそろってます - TOPICS | SPUR
あ、この前2号館で撮影してたやつだ。


処理できない曖昧な記憶がデータの未来を変える──鈴木康広|WIRED.jp
空間演出デザイン学科の鈴木先生といえば、個人的に面白いと思ってることがあって。
それはコクヨデザインアワードの審査員をされてるかと思えば、ミッドタウンアワード2016ではアートコンペの審査員を今回就任されたこと。
デザイナーは「デザイン」のコンペ、アーティストは「アート」のコンペを審査する、というのを超えた状態ってことなわけで。こういう人は他にいない・・あ、八谷和彦さんもそうかな?


産学共同研究成果発表会(株式会社バンザイファクトリー×武蔵野美術大学)が開催されました | 武蔵野美術大学
無事に1日に発表会が終わり、岩手日報さんが記事にしていただきました。
陸前高田発のスマホケース 武蔵野美大がデザイン


工芸工業デザイン学科インダストリアルデザインだと、毎年やってるこちらの展示も始まってます。
ブリヂストン×武蔵野美術大学、コラボ企画「2030年のモビリティデザインを考える」 | レスポンス(Response.jp)


ん。

ん。なんだこの写真?!
「学長」ではなく「教授」表記されてる。


詳細は明日の記事を待て!!



以上、こうやって今年もムサビの日は静かに終わっていく、今年もムーブメントを起こせなかった手羽がお送りいたしました。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。