「プロダクトデザインが社会にできること」を考え続けた4年間
「プロダクトデザインが社会にできること」を考え続けてきたという多摩美術大学のプロダクトデザイン専攻の4年生。「ものをデザインすることを通して、自分は誰に何を伝えたいのか、届けたいのか。いつも人との対話の中に、ヒントや答えはあった」という彼ら、昨年4月からそれぞれに卒業制作と向き合ってきた。
学外で開催される彼らの卒業制作展がいよいよ今日から横浜で開催される。展示では75人があらゆる方面へ可能性溢れる提案する。
75人が描かれたかわいいフロアマップ
個々人の作品設営に、看板やメインフロアの案内板などオープンに向けて、昨晩遅くまで会場設営が続いた。
メインフロアの一角に掲示されているのが、フロアマップ。よく見てみると、教授と学生のイラスト!! 75名の団結が伝わってくるかわいいフロアマップもお見逃しなく。
▼開催概要
日時:2016年3月4日 (金)〜6日 (日)11:00~19:00 (最終日のみ18:00まで)
場所:BankART Studio NYK
詳細:http://pdd2016.tumblr.com
▼関連イベント
1) 学生による作品のプレゼンテーション
3月4日 (金)
詳細スケジュールはオフィシャルサイトにて
2) レセプションパーティー
3月4日 (金)、5日(土) 19:00〜
※どなたでもご参加頂けます
3) スペシャルゲストトークショー
鈴木啓太氏「デザイナーとしてのはじめの10年」
3月6日(日) 15:00〜
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