小林賢太郎とは？

コントグループ「ラーメンズ」で知っているという美大生も多いかもしれない。「自分が作ったもので、目の前の観客を楽しませたい」と、新しい笑い、見た事のないエンターテインメントを作り続ける劇作家でありパフォーミングアーティスト。2012年からはPotsunenとして海外での公演もスタートしており、世界的な注目も高まっている。

美大卒業生ならでは、と思わせるのが、舞台で使われる手の込んだ映像や小道具、衣装。徹底したエンターテイメントと、高いクリエイティビティが観る者を夢中にさせる。
>> この機会に小林賢太郎の活動をWebサイトでチェック！


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西日本初！小林賢太郎が自ら制作した絵や小道具の展示

そんな彼は、これまで舞台や映像作品のために、何枚もの絵を描き、いくつものセットをデザインし、たくさんの小道具を自らの手で制作してきた。今回開催される展覧会では、そんな彼の魂のこもった美術を観ることができる。
また、会場の一角には、小林賢太郎のアトリエの一部を再現。作品が生み出される作業机や、実際に使用している画材など制作の裏側を見ることができるという。
主な展示品（予定）：絵画作品数十点、立体作品、アトリエの再現展示など


ちなみにこの展示、2014年9月に東京・青山のスパイラルで開催された展示の巡回展だ。東京で開催された時は、約4万人を動員。小林賢太郎の人気の高さが見て取れた。
今回は巡回展でありながら東京展にはなかった新たな作品も展示される。加えて、トートバッグや手ぬぐいなどの新作グッズも販売されるそう。

舞台上では見ることのできない、彼のものづくり魂をぜひ見たい。