発刊まであと4日!PARTNER magazine 38号編集長がテーマを発表します。

PARTNER編集部の滝本愛弓です。来る12月1日、PARTNER38号がついに発刊されます!おなじみの発刊前カウントダウンシリーズ、テーマを編集長が発表します。さて、今号はどんな一冊なのでしょうか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今号のテーマは……?

こんにちは、PARTNER38号編集長の滝本愛弓です。

お布団から出るのがつらい季節になってきました。
PARTNERも冬休み前、今年度最後の発刊です。

さっそくですが、そんな寒さを吹き飛ばす一冊、
38号のテーマを発表します!

「美大生(あなた)に考えてほしいデザインのこと」

です!

では、少しだけ今号のテーマについて語らせていただきます。

今回、編集部全員でもう一度デザインに向き合いました。

デザインとはあまりにも身近な存在です。
自分が今着ている服とか、持ってるものとか、本の装丁。
それだけでなく、カフェの雰囲気だって空間のデザインと言えます。

けれど身近すぎてなんだか曖昧になっていると感じたのです。
デザインってなんだろう、その問いを今一度投げかけるべきたと感じたのです。

そこで今号では「デザインとはなんですか?」という問いから始まる企画を3つ作り、
その他の企画でもデザインとはなにかをありとあらゆる視点、
そしてたくさんの価値観から掘り下げるようにしました。

デザイン科だけでなく、美大生全員、美大生(あなた)にデザインについて考えてほしい。

38号を読んで一緒に考えていけたら良いなと思います。


今回デザインというものをテーマとしてとりあげたのですが、
私自身この38号制作に取り組むデザインってなんだろうとずっと考えていました。

全然答えがでなくて。「まず良いデザインって何なん?」みたいな。
38号制作に取りかかってからでも「デザインって何や……。」
と読者に問いかけたい問いを自分自身にも重ねてきました。

幹部内でも話し合い、メンバーと企画を詰める段階でも考え、
取材に行って新しい価値観に触れました。

そういう段階を経て、私の中でのデザインとは何かの答えがやっと見えた気がしました。
その答えはまだ掴めてはいません。
けれど確かに見えた。
38号には私だけでなく読んだ人それぞれの「デザイン」がきっと見える号になっています。
皆さんも是非読んで、デザインとは何か考えてみてください。


初めて編集長を担当させていただきました。
発刊されるのかあ……とカウントダウン記事を書きながら私自身もどきどきしています。
楽しみに待っていてください。

一緒に38号の制作に関わってくれたPARTNERメンバー、
取材や企画に協力してくださった方々、
発刊を待ってくださっていた全国の皆さん。
皆様のおかげで38号も皆様のもとへ届けることが出来ます。
心からありがとうございます。

PARTNER38号「美大生(あなた)に考えてほしいデザインのこと」
発刊まであと4日。



執筆 滝本愛弓(PARTNER38号編集長)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

STUDENT WRITER

partner official / partner official

PARTNER編集部です。 編集部アカウントでは、フリーマガジンやイベントなど、総合メディアPARTNERに関わる様々な情報を提供いたします。