37号編集部は4組のアーティストやイベント企画者にインタビュー!

こんにちは、PARTNERです。 発刊まであと2日!今日は37号で取材させていただいた方々をご紹介します!なんと、今号では4組の方にインタビューをさせて頂きました! 今号のテーマ「夜」にそって、「夜」を題材にした作品を制作されているアーティストの方、イベントや催しを開催している企業、団体の方にお話を聞き、夜の魅力を4組それぞれのアプローチで、それぞれが異なる解釈で語ってくれました。なんとなく夜ってステキ……どうしてそう感じるのか?あなたの思考の答えの一つが、ここにあるかもしれません。

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まず1組目は……

新江ノ島水族館!

ただいま開催されている「ナイトワンダーアクアリウム2015」についてお話をお伺いしました!このイベントは17時から館内で行われ、相模湾大水槽にプロジェクションマッピングを映す、天井や壁にぶら下がっている球体を叩くと他の球体にも連動して色が変わる、自分が描いた魚を機械で読み取らせると海の中を模したスクリーン上で泳ぐ……などコンテンツ盛りだくさんです。そこで私たちはなぜ夜に開催するのか?夜への思いは?など質問をぶつけ、夜の魅力を探りました。えのすいの意外な一面も知ることができます。

2組目は大村雪乃さん!

丸シールだけで夜景を表現する大村さんに「なぜ夜景を表現するのか、夜景である必要性」を問いかけ、凡庸な作品の素材として避けられてきた夜景に新たな価値を見出す内容になっています。創作活動のヒントになるに間違いなしです。

3組目は京都のけいはんな記念公園で行われた「おばけやしき2015 見世物小屋」!

京都造形芸術大学の学生がつくる見世物小屋。美大ならではの、ただ訪れる人を驚かすだけじゃない、体に、心に迫ってくる恐怖。それを生み出しているものとは……?ぜひ、夜に読んで頂きたい内容になっています。

4組目は三重県立美術館!

三重県立美術館では「真昼の夢、夜の寝覚め―昼夜逆転の想像力―」という展覧会が行われていました。その展覧会の趣旨に触れつつ、昼の作品と比較して、夜を題材とした作品から夜の魅力とはなにか?を教えてくれます。洞察の深いインタビュアーに触発され、取材者側からも切れ味のある質問が飛び出しているところも必読です。


明日は中企画、小企画をご紹介します!今回もユニークかつ自信を持ってご紹介できる企画が勢ぞろいです!お楽しみに!

本日は関東支部の黒澤がお送りしました。

執筆:黒澤麗(PARTNER37号副編集長)

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