5月11日(月)、京都出張のついでに
立命館大学衣笠キャンパスへ。
このタイミングで立命館へ行く理由は一つしかありません。
2026年に爆誕したデザイン・アート学部の授業を見学するためです!
実は去年11月に立命館にはこっそり来ていて、
デザイン・アート学部の建物になる「充光館」のリニューアル工事を勝手に見させてもらってました。詳しくはこちら↓
■【京都旅シリーズ3】立命館大学衣笠キャンパスのアート・デザイン学部棟(工事中)を見てきた
充光館はもともと映像学部が使ってて(2024年に大阪いばらきキャンパスへ移転)、それを大改修しデザイン・アート学部の建物になったんです。
でも今回はデザイン・アート学部の八重樫文先生にちゃんとアポを取って見学させてもらいました。
八重樫先生はムサビ基礎デザイン学科卒業で、デザイン情報学科の初代助手をしてた頃からの付き合い。
その後、東京大学大学院を修了し、2007年から立命館大経営学部の先生をされてて、デザイン・アート学部の設置事務局長をされてました。新学部設置の立役者ですね。
いろんな広報物にこの顔が出てて、最近だとこちら↓
■新たなデザイン・アートの知の創造と創造性により社会に変革を起こす人材の育成を目指す/立命館大学 デザイン・アート学部 | リクルート進学総研
そういうこともあって、デザイン・アート学部設置には少しムサビも協力させてもらってます。
メールで「八重樫さんへ。見学させて」と連絡したら「いいけど、気持ち悪いから昔のまま『八重樫くん』でいいです」と返ってきたので、以降は言い慣れてる「八重樫くん」と書かせてもらいます。
立命館大がベネチアビエンナーレにスポンサーとして参画してるのもあり、レセプションに参加して前日帰国したばかりだそう。お疲れのところありがとうございました!
まずは外観から。
中は通り抜けられるようになっていて、正門・バス降車場からキャンパス内への最短ルートだから他学部の学生さんも充光館内を通っていきます。
正門から充光館までの動画を撮ってみました。*3倍速です。
では中に入りましょ。
こちらは1階。
ステージがあり、奥では授業をやってた。
あ、ちゃんと写ってなかった。上平崇仁 先生が授業をされてたんです。
上平先生は以前専修大学の先生をされてて、Xデザインフォーラムとかで何度もお会いしたことがあるんです。最初にお会いしたのは
■【問いをデザインする】第4回X デザインフォーラム「スタートアップとデザイン」に行ってきた! 前編
2018年だ。日記って便利。
京都をフィールドワークし、それをグループでまとめてるところでした。
2階へ上がろうとしたら、上平先生が「今いたおじさんは武蔵野美術大学の偉い人なんだよ」と学生さんに説明してるのが聞こえた。もう余計なことを・・。
2,3階は個人研究室等の研究フロア。
上記写真だと左側にあるのが個人研修室。
Xでスケスケだと話題になってましたね。
こちらは八重樫くんの個人研。個人研前に各先生のプロフィールを貼るのはいいアイデアですね。
個人研前はゼミやミーティングをやったり、パっとプロトタイプを作れる環境が整ってた。
レゴって便利なんです。
こういう場でマストなのがキッチン。
すぐ横にはラウンジスペースも。景色がいい。
では地下1階に降ります。
地下に工房がまとまっていて、こちらは映像学部の時はシアター型教室だった場所。
これは半分で、
もう半分。人間中心設計(HCD)の授業かな?
シアター型教室だったからか防音がしっかりしていて、
ドア横でも授業をしてたけど音がほとんど聞こえない。
こちらはARの授業。
真ん中の広い空間で粘土をつかった造形授業をやってました。
しかし、フィールドワークとHCDとARと造形の授業が同時に行われてるってすごいなあ・・。
担当されてたのは飯沼洋子先生で、ムサビ油絵学科を卒業後、京都大学大学院に進学された方。もう一人ムサビ出身の専任教員がいらっしゃったんですね。
「天井配管丸見え」「家具が黒と木材基調」だから市ヶ谷キャンパスに似てるのもあるけど、あちこちで授業をやってる様子を見ながら市ヶ谷キャンパスが未完成の状態で授業をやってた頃を思い出しました。
八重樫くんから「ついでだからあそこも見て行きます?」と誘われる。
キャンパスをテクテク歩く。
さっき授業をしてたグループがキャンパス調査してる。
で、立派な体育館の横で工事真っ最中なのが、
デザイン・アート学部の新建物なんです。
まだ学部1年生と大学院1年しかいないから充光館で足りてるけど、1学年定員180名じゃ来年以降全然スペースが足りなくなりますもんね。
地上2階・地下1階、建築面積約1400㎡・延床面積約2800㎡の建物が来年の4月に竣工するそう。
完成イメージはこちら。
工事中の美大建物を見て想いをはせるのがライフワークなもんで、11月に来た時、この画像をもとにどこに作ってるか探したけどわからなかったんですよ。
キャンパスの端と端に位置してて、これは探せん(笑)
公式含めて、ちゃんと新充光館と新建物を紹介してるメディアはまだ無いと思うんで何かの参考になれば。
そうそう。デザイン・アート学部といえば、5月末にこういうイベントがありまっせ。
■第2回衣笠アートヴィレッジ フェスティバル
●日時:2026年5月31日(日)10:00-17:00
●場所:立命館大学衣笠キャンパスおよび京都・衣笠周辺エリア
●キャンパス内企画 入場無料
ゲストがしりあがり寿さん、RHYMESTER 宇多丸さん、隈研吾さん、秋元康さんとさすが立命館だけあって超豪華だし、ワークショップや学生さんのパフォーマンスや屋台もあるんです。
行きたかったんだけど都合が合わないんですよね・・。
お近くの方はぜひ!!
以上、京都駅に到着した瞬間にスマホを落としてカメラが起動しなくなった手羽がお送りいたしました。
このブログの写真はどうしたかというと・・長くなるので後日書きます(涙)
【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。