2025年度多摩美術大学卒業制作展・大学院修了制作展 A日程に行ってきた #多摩美 #タマビ #卒業制作展 #卒制展

2029年1月10日(土)

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1月9日(土)10時、手羽は

多摩美術大学八王子キャンパスへ。
もちろんこのためです。

多摩美術大学美術学部卒業制作展・大学院修了制作展 A日程

●会期:2026年1月9日 - 12日10:00-18:00
●会場:多摩美術大学八王子キャンパス
●分野:日本画、油画、版画、彫刻、工芸、テキスタイルデザイン、建築・環境デザイン、メディア芸術、情報デザイン

 
タマビ卒展で気を付けないといけないのは、数年前から1月と3月に学科を分けて学内展をやるようになってること。
グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、芸術学は3月開催だし、統合デザイン学科は1月15日-18日に上野毛キャンパスです。
興味のある学科をちゃんとチェックしてね。
 

 
これから行く人の参考用にレポートを残しておきます。

タマビ卒展は学生名や展示教室が書かれた全体パンフレットはなく簡単なリーフレットのみで、しかも「卒展全体受付」はないから、各建物で配布されてる全体リーフレットと学生名が書かれたリストを受け取る形です。
 
今年は反時計回りで進むことに。
キャンパスマップを見てもらうと、きれいに反時計回りにチェックしたかわかってもらえるはず。
多分、タマビ関係者以外で八王子キャンパスのトイレの場所を全部把握してるのは手羽ぐらいで(自慢じゃない)、そんなタマビマニアの手羽が提案するタマビ全体を回るコツは「いかに坂を感じずに進めるか」じゃないか、と。
今回のルートだと、建物の高低差を使いながら作品を見れるので、急な坂道を使わずに済むんです。

前置きはこれくらいにして、ドンドン進みましょ!

最初は絵画北棟
絵画学科日本画・油画・版画が展示しています。


  • 1階ギャラリーは版画


  • 今年は版画が元気いい印象。好きな作品が多かったです

タマビ版画は毎年卒業制作じゃなくカリキュラム紹介も同時にやってます。
東京の美大ファインアート系が卒展でしっかり専攻紹介やってるのはタマビ版画だけじゃないかしら。

これは版画専攻のイベントスケジュールですが、いくつかの学科では卒展に合わせて公開講評会含めてイベントをやってたりするんで張り紙をチェックしてみてください。


  • 日本画


  • 日本画


  • 油画


  • 油画

階段のところにも巨大な作品が描かれてるのでチェックお忘れなく。

続いて絵画東棟
絵画学科油画専攻の建物で、あとは学食もありますね。


  • 手羽の好きな階段

冒頭で偉そうに「坂を感じずに進む」とか書いたけど、ここだけは階段を登らないと前に進まないのです・・。

キャンパス全体にギャラリーストーカー対応の張り紙がありました。

アートテークへ。

牛さんが浮いてる(笑)
こちらでは選抜された作品が展示されています。
しかし、卒展と同じ会期でどうやって作品を選抜し展示場所を決めてるのか不思議で。「このスペースは●●学科だからここに入る作品」みたいな感じでやってるのかな?

ちょうど環境デザイン学科が講評会をやってました。

2階にもあります。

さすが選抜展だけあって、作品がいいなあ。

そしてデザイン棟へ。
左側の建物がデザイン棟。

デザイン棟はグラフィックデザイン、プロダクトデザイン、環境デザイン学科の建物ですが、卒展Aは環境デザイン学科しかやってないから、展示は1階だけなんです。
ちょっと寂しい・・。

ちなみに環境デザイン学科は図書館でも展示してるのでお忘れなく。
普段の図書館は館内撮影禁止ですが、作品だけならOKのよう。

隣の彫刻棟へ。

彫刻学科も公開講評をやってました。
卒業してずいぶんたつけど、講評会を見てるだけで緊張します・・。

 
次は工芸棟へ。

陶やガラス、金属の展示。


  • ガラスの繊細な作品

そのままテキスタイル棟

テキスタイル棟を出て、坂を下ると、

パフォーマンスをやってた。
これも卒業制作かと思ったら、情デのメディア芸術コース2年「サイトスペシフィック・エキシビション」の展示でした。

こちらもそうで、展示準備してる学生さんから「多摩丘陵の斜面に、竹やりを刺して水を得ていたので『鑓水』という地名がついた」と教えてもらった。
 
というわけで、

情報デザイン棟・芸術学棟へ。
といっても芸術学科の卒展は3月なので、展示してるのは情報デザイン学科のメディア芸術コースと情報デザインコースだけです。

手羽の好きな景色。2階からこんな感じで望める場所がムサビには無いから羨ましくて。

 
メディア芸術コースはメディアセンターのスタジオでも展示してます。

お。メ芸の学外卒展はArt Center NEWでやるんだ。
Art Center NEWについてはこちらをご覧ください↓
芸術複合施設「Art Center NEW」へ行ってきた
 
ちなみにムサビとタマビでも卒業制作展の考え方が違うんです。
ムサビは全学科が講評状態からそのまま卒展へ突入していくので、学内展がメインという考え方です。学生さんも研究室も職員も全精力をつぎ込むのが学内展で、学科ごとの学外展を毎年やってるのは五美大展以外だと日本画、視デ、工デぐらいかな。
でもタマビはどちらかというと学内展より2、3月に各学科が行う学外展の方に学生さんも研究室も力を入れてるように感じます。
タマビ受験を考えてる方は各学科の学外卒展も見ておいた方がいいですよ。


これでだいたい見て回ったので、少し遅めの昼食をとることに。

キッチンカーがあったので近づいてみると、プロダクトの和田先生が並んでた(笑)
でも、オムライスで900-1500円はなかなかな金額なので、


  • グリーンホールの東学食堂へ

Aランチ550円なり。旨し。
 
 
以上、いよいよ来週はムサビ鷹の台卒展だよ!の手羽がお送りいたしました。

2025年度 卒業・修了制作展[鷹の台キャンパス]
●会期:2026年1月15日(木)-18日(日)9:00-17:00*最終入場16:00
●会場:鷹の台キャンパス

 
17日(土)・18日(日)は大学全体説明会・職員による個別相談・学生による作品ツアーの「オープンキャンパスin卒展」もあるので、高校生・保護者の方はぜひ。
卒展は自由参加ですがオープンキャンパスは事前申込制なのでご注意を。個別相談・作品ツアーは回によって満席が出始めてるのでお早めに。詳しくは後日書きます。
手羽は全体説明会を1日4回しゃべらせてもらいます・・。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。