【京都旅シリーズ1】日本能率協会主催「アートが切り拓く経営の未来」in京都に行ってきた

2025年11月15日(土)

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11月14日(金)、手羽は朝1で京都へ。
午前の動きは後日書きますが、一番の目的は午後から開催されるこちらに参加することでした。

「アートが切り拓く経営の未来」 ~芸術の街で探る、新時代の“経営とアート”~

日時:2025年11月14日(金)14:00~16:55
会場:ホテルグランヴィア京都 3階「源氏の間」
来場者:経営者(役員層)
主催:一般社団法人日本能率協会

 
日本能率協会(JMA)さんが「アートと経営」について考えるシンポジウムを開催していて、3月に東京で第1回が行われています。
日本能率協会 JMA が経営者層に向けたアート研修プログラムを始動 アートの持つ文化的創造性が日本企業経営のヒントに 3/3 シンポジウムでアート思考の必要性を国公立五芸術大学 学長たちと議論 | gzn.tokyo

パネリストは、東京芸術大学 日比野克彦 学長、京都市立芸術大学 赤松玉女 学長(当時)、愛知県立芸術大学 白河宗利 学長、観光企画設計社 鈴木裕 代表取締役社長、竹中工務店 菅順二 取締役執行役員副社長で、ソフトバンク特別顧問でありJMA理事の宮内謙さんがモデレーターを務められました。

第2回は「京都でやろう!」となり、


  • 京都府知事 西脇 隆俊


  • 京都市長 松井 孝治 。「前任者はいつも着物でしたが、私は普段は違います」とおっしゃっていた笑

宮内さんが松井京都市長 に相談したところ、「だったら、京都でいろいろアートイベントやってるこの時期にやろう」と日程が決まったんだとか。
それもあってか、東京では参加者80人だったけと、京都回は150人の参加申し込みがあったそう。
 

来賓挨拶のあとは、いよいよパネルディスカッションに突入。
テーマは2つあり、「経営におけるアート実装の必要性とは」と「アートを導入した都市空間の新潮流」 。

宮内謙さんがモデレータとなり、6人がそれぞれ10分程度順番にプレゼンしていく形。

順番に紹介していきます。
あ、最前列のいい席だったんですが、逆に身動きが取れなくて絵が変わり映えしないのはご了承ください・・。


  • 京都市立芸術大学 小山田 徹 学長

終わったあとに小山田学長とお話したら、共通の知人がいることがわかり、盛り上がりました。


2人目は、


  • 愛知県立芸術大学 白河 宗利 学長

白河 学長ともお話をさせてもらい、「他の人は多分時間超過しちゃうだろうから、自分が一番若いんで急いで話しました」と(笑)
 
3番目は、


  • 金沢美術工芸大学 山村 慎哉 学長

もちろん、11月頭にカナビの美大祭に行った話をさせてもらいました。
 

そして。

第1回、第2階を通して、唯一の私立大学関係者として参加したのが、学校法人武蔵野美術大学 長澤 忠徳 理事長です。
「1人だけ理事長?」と思っちゃうけど、公立大学は「理事長 兼 学長」なんで、逆に「全員理事長」と言い方もできるわけで。

いつものハイテンションで。
手羽の席の斜め横に座ってる方が、すんごく「おお」「そうそう!」と大きくリアクションされてたのがずっと目に入ってて、「あ。受けてる受けてる」と安心しました。長澤理事長もそれに気が付いてたそう。

で、大学関係者だけの話だとダメなので、ここからは企業経営者の方の視点も。


  • 株式会社堀場製作所 堀場 厚 代表取締役会長兼グループCEO 。お話が面白く、工場見学に行きたくなった


  • 株式会社観光企画設計社 鈴木 裕 代表取締役社長

そのあとは、

Kアート株式会社 ディレクター 土屋 純さんと渡辺 明日香さん。
日本能率協会さんの事務所リニューアルデザインを担当されたそうで、その事例紹介。
 
で、最後の特別講演でしゃべったのが、なんと

ムサビ大学院クリエイティブリーダシップコースで博士号をとった朝山 絵美さん!
宮内さんが朝山さんの著書「ビジネスで成功する人は芸術を学んでいる」を読んでお声がけされたんですって。

今度、日本能率協会でアートによる創造的リーダーシッププログラムを開講するそう。
皆さんもよかったらぜひ。

3時間のシンポジウムが終わり、会場を移動して、

情報交換会に突入。
皆さんのつけてる名札を見ると、そうそうたる企業の役員が参加されてた。
 
乾杯の音頭は、

来年からアート・デザイン学部が新設される学校法人立命館の森島朋三理事長!
立命館大学がある京都・衣笠は、堂本印象や木島櫻谷等など、数多くの日本画家が居を構え、「衣笠絵描き村」として発展した場所。衣笠エリアを再び世界に向けて芸術の都として発信するために、周囲の神社仏閣、美術館等と連携したアートによる街づくり「KINUGASA Redesign Project」をスタートしています。その中心となるのが立命館大学アート・デザイン学部なんだ、と。
  
手羽「ムサビ出身の八重樫くんは変なことやってないですか?」
森島理事長「八重樫さんには変なことをやってもらうために頑張ってもらってるんです」
と。
実は手羽の姉は立命館大学卒だし、リンクロウはAPUだったので、立命館さんには大変お世話になっております。


理事長は翌日東京でお仕事ということで、ここでお別れし、手羽は

四条駅近くにある「魚里ゐ夷 (とりいえびす)」へ。

京都芸術大学の吉田さん、京都精華のMさんといつものメンバーで飲み会。
2008年7月に地域科学研究会・高等教育情報センター主催の
大学Webサイトの検証 ― 編集力と進化Ⅴ
で手羽が講師をやったんですが、その時にこれから大学ブログを動かしていこうとしてた(当時)京都造形の吉田さんと京都精華のMさんが参加されてたんです。
終わった後に声をかけてベローチェでお茶を飲んでからだから、かれこれ15年のお付き合いになります。
みんなそれなりのポジションになってて、昔はこれからの美大について熱く語ったけど、親の介護話と日々の盛り上がる、というね。
私たちもいい年になりました・・。


京都旅シリーズは全3話を予定してます。お楽しみに!


以上、Mさんから「何が食べたいですか?」と聞かれて、「ナスが食べたいです。昔京都で食べた茄子が美味しかったのを覚えてて」と答えたけど、この時期に茄子って難しく、お店決めを困らせた手羽がお送りいたしました。

Mさんから「ほい。言われたナス」と冷たく出された。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。