【ちぢめてCLコース】ムサビ市ヶ谷オープンキャンパス/オープンラボに行ってきた(オチャビも)

2025年6月23日(月)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

6月21日(土)、22日(日)とムサビ市ヶ谷オープンキャンパスをやってました。
1日目の爆速レポートはこちら↓
【ちぢめてCI学科】ムサビ市ヶ谷オープンキャンパス2025に行ってきた

2日目のレポートをお送りします。


9時30分。

1階受付には既に行列が。
 
二日目も流れは同じで、

最初は教員によるクリエイティブイノベーション学科(CI学科)の全体説明。
一発目はピンチヒッターで岩嵜先生が登壇。

市ヶ谷オープンキャンパスは今年で3年目だけど、多分今までの市ヶ谷オープンキャンパスで一番人が入った回だと思います。
 
そして学生さんによるプレゼン。

この二人のプレゼンも面白かったなあ。

そしてキャンパスツアー。人数多くて岩嵜先生もツアーガイド役に。

個別相談コーナーは全体説明会をやってる時間以外はずっと埋まってる状態でしたね。

ちなみにこの日曜は2つの予備校説明会とかぶってしまい、広報スタッフは全員そっちに出てたもんで入試チームに応援してもらいました。個別相談デビューをしたスタッフも。
 
10時回の次は13時回。
「次までちょっと時間があるからあっちも行ってみるか」と車を8分走らせて向かったのが、

御茶の水美術学院さん。
フルネームで学校名をいうことはほとんどなく、普段は「オチャビ」と呼んでいます。
さすがにお茶の水は市ヶ谷から近い。

さっき書いた予備校説明会の一つがオチャビさんの説明会だったんです。
今年は1階の大きなギャラリーでタマビ・女子美・東京造形・東京工芸・日芸・筑波大・ムサビの7大学による全体説明会と大学個別相談会を11時からやってたんです。

会場に入った瞬間に「あ。あいつがここまで来やがった」と他美大スタッフの冷たい視線が・・。

ムサビ広報スタッフがなかなかいい説明してた。

20分ぐらい滞在して、急いで市ヶ谷キャンパスに戻り、

13時回の全体説明会をチェック。説明は長谷川先生。
この回はビデオ撮影も入ったので登壇者のレイアウトを少しチェンジ。

二人とも気になる学生さんなのか、個別相談コーナーが暇だったからなのか

廊下から教員やスタッフが全員聞いてた(笑)

 
そしてあっという間に市ヶ谷オープンキャンパス2025「としては」最後の15時回スタート。

今年は全員の学生プレゼンを聞いたけど、他学科よりもいろんなバックボーンを持ってる学生さんがいることを知れたのがよかったです。
全員インタビューして掘り下げたくなったくらい。

さて、夕方になり、ここからは大学院クリエイティブリーダーシップコース(CLコース)受験希望者対象の「オープンラボ(OL)」がスタート。
「オープンキャンパスとしては」と書いたのはそういう意味で、以前OLは別日にやってたんですが今年は実験的にオープンキャンパスとぶつけました。

長谷川先生は本日3回目の説明。
だいぶノドがガラガラになってた・・お疲れ様です・・。
  
続いてCLコースの学生さんによるプレゼン。

「CLコース以外にどの大学を比較検討したか」という生々しくリアルで、恐らく参加者は一番聞きたい話も。

CLコースと他美大大学院との一番の違いは、中身はもちろんだけど、ほとんどの科目が夜に開講してて、市ヶ谷という利点から「働きながら通える」という点。
この方も某大手企業でバリバリに働いてるそう。もちろん会社の理解がないと難しい部分もありますが。
 
校内ツアーのあと、各研究室に分かれての説明会。

学部は「学ぶ」が中心だけど、大学院ではどの先生について「研究」するかなので、事前に指導教員を選ぶ必要があるんですね。
こちらは長谷川研。


  • 丸山研


  • 石川研


  • 岩嵜研

夜はふけていくのだった。。。

市ヶ谷オープンキャンパスレポートはこれにて終了。
昨年より来場者数も増えました!
この調子で7月12日、13日の鷹の台オープンキャンパスもどうぞよろしくお願いいたしMAU!!
 
 
以上、出るところに出ればそれなりに偉いのだけど

受付をやってた手羽がお送りいたしました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。