仙台進学相談会に行ってきた【その2】 #せんだいメディアテーク #全国美術系進学説明会 #牛タン #新幹線大爆破

2025年5月26日(月)

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手羽は地方進学相談会のため、急遽仙台に来ています。
これまでの話はこちら↓。
仙台進学相談会に行ってきた【その1】
 
この時期の仙台はまだ半袖じゃ少し寒いのに、手羽は半袖だけで来てしまって。
町を歩いても半袖姿は手羽1人。「バカンス気分ですか?」とスタッフに言われてしまった。

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5月25日(日)、午前10時05分。
駅中にある無印良品へオープン直後に入店し、

ジャケットを購入。
これでバカンス野郎と言わせないぜ!


11時、

せんだいメディアテークへ到着。
ご存じ伊東豊雄さん設計の建物で、「メディアテーク」とはフランス語で「メディアの入れ物」「視聴覚資料室」という意味。メディアテーク自体は4回目の訪問。


ここで午後から開催されるのが、
2025年全国美術系進学説明会開催 | 仙台美術予備校

●日時:2025年5月25(日)13:00-17:00
●会場:せんだいメディアテーク1Fオープンスクエア
●参加校:秋田公立美術大学/桑沢デザイン研究所/女子美術大学/女子美術大学短期大学部/東京工芸大学/東京造形大学/東海大学/東北生活文化大学/宝塚大学/長岡造形大学/奈良芸術短期大学/多摩美術大学/武蔵野美術大学等


仙台美術予備校さん主催の美大合同相談会。
午前中は会場設営です。

実技試験の合格参考作品を張ったり、資料を並べたりしてブースを作っていきます。
各会場はスペースや壁面高が違うので、その場で会場に合わせたレイアウトを考えないといけません。 
入場前の会場全体の様子を動画で撮ってきたのでご参考に。

東京造形大の奥原さんも予定してたスタッフの体調不良で前日に緊急登板が決まったそう。
 
実は会場では、手羽以外誰も気が付かない偶然が起きてたんです。
ムサビの目の前のブースは長岡造形大学さん、その裏が東海大学教養学部芸術学科さんという並びだったんですが、長岡造形大はムサビ彫刻出身の小林花子先生、東海大はデザイン情報学科卒で助教をやってた熊谷慶先生と、ムサビ卒業生が横並び3つのブースで座ってたんですよ。しかも彫刻の人間が袴田先生いれて3人も(笑)
ムサビ卒業生がいろんな大学で活躍してるのは嬉しいもんで。

早めに設営が終わったので、メディアテーク内を見学。

7階。
あ、館内撮影するには1階で撮影許可を撮らないといけません。

4回目だから最初見た時の感動みたいなものはないのだけど、それでも「こういう施設が近くにあるといいなあ」と思いますね。
ガラス張りエレベータで下りる様子を動画で。これが館の感じが一番わかるかも。


オープン時間が近づいてきました。

会場10分前には既に行列ができてて、いよいよオープン!

袴田先生はファインアート系全般、手羽はそれ以外と分担して最後までずーと相談に乗りました。
大学案内資料も早々と無くなってしまった・・・。


  • タマビブース

いつもの「一番人が入ってる時は忙しくて写真を撮る時間がないから、人がすいてる時の写真しかない」の法則。

資料参加の大学も。

17時に会は終了。
皆さんお疲れ様でした。

17時15分ぐらいでもうこの状態。撤収は早いんです。
 
仙台出張は急遽決まったことで、もともと翌日月曜は朝1で大学で打ち合わせ、午後から大宮の高校で3年生ガイダンスをやることになってたんですよ。打ち合わせはzoomにしてもらったから、もう1泊して仙台から直接大宮ってのもちょっと考えたけど、急いで仙台駅へ。

協力してるからといっても新幹線が止まる駅に「新幹線大爆破」とデカデカ出すのってすごいことだよなあ。


以上、

新幹線の中で必死こいて翌日のスライドを作ってる最中に、西野さんと粟原くんから「おいしい牛タンを食べてます」と写真が送られてきて、新幹線大爆破してやりたい気持ちになった手羽がお送りいたしました。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。