手羽の1週間を振り返る #さんぽう研修 #松田ペット #ゴミうんち展 #デザインの風が最初に触れる場所

2025年1月10日(金)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

手羽の1週間の出来事をまとめてお送りします。
活動記録になるから日記って便利。
 
 
1月3日(金)
今年の年末年始はどこにも出かけず家でのんびり過ごしてて、「3日までは何もやらない」と決めてた。


1月4日(土)
ウォーキングがてら大宮八幡宮へ初詣。

今年もいい年でありますように。


1月5日(日)。
あかりちゃんの部屋改造計画のため、ニトリへ。
実物を見て判断したい人らしく、だいたい決まった。
 
 
1月6日(月)。
本当は職場の仕事始めだけど、初台にある(株)さんぽう本社へ。
(株)さんぽうさんとは、高校説明会や地方合同相談会の運営などでお世話になってる会社です。

経緯を話すと長くなるのではしょりますが、その社員対象冬季研修の場で、50分間の講演とタマビ平澤さんとのムサタマトークをやることになりまして。さんぽうさんとしても初の試みだそう。
あ、これも説明すると長くなるのだけど、なぜか話の流れで司会進行を東京造形大の今枝さんにやってもらうことになり。だから厳密には後半はムサタマゾウトークかな(笑)

「美大の本質的な学びとは?」というテーマで年末年始スライドを作ってました。「3日まで何もやらない」といいつつ、スライド作りだけはずっとやってて・・・。
Youtubeに手羽がそのテーマでしゃべってる動画が何本かあがってるんですが、アーカイブに残ってしまう話と残さなくていい話だと内容は全然違うわけで、今回はかなりぶっちゃけた内容に。
内容もそうだけど、あの内容を50分ピタリで終わらせたテクニックを褒めて欲しいのだけど。
 
会場では若手社員さん30人ぐらいが集まり、

その他の社長含めて社員さん、名古屋支社・大阪支社・福岡支社や仙台・広島・新潟の営業所の方はzoomで参加されてました。全部で180名ぐらいだったかしら。
ムサタマトークと質疑応答が盛りあがって、予定を30分延長して終了。
さんぽうさん、貴重な機会を作っていただきありがとうございました。
ちなみに手羽がしゃべり出したあたりから、久しぶりの雨が降り出したのは秘密の方向で。


1月7日(火)。
なのでこの日が2025年初出勤。
旅行された方のお土産が机の上に置かれてて、

これは新潟に里帰りした方のお土産。
全然知らないから「え。なに、この気持ち悪いの」と言ってしまったけど、「松田ペットの看板イラスト」ってかなり有名らしく、いろいろグッズ化されてるんだって。こんど新潟に行ったらチェックしよう。

午後はキャリアチームと来年度行うイベントの打ち合わせ。
楽しみにしててね。
 
 
1月8日(水)。
朝1で理事長・学長による年頭式。
前日はバタバタして事務局から動けなかったから、終わった後にフラっと学内を歩くと、

2号館下では大きな作品を作ってる学生さんがいて、学内も完全に卒展モードに突入してる。
屋外は寒いけど、気を付けながら頑張ってね。
  
 
1月9日(木)。
定期検査日なのでお休みを取る。
午前中の病院が思ってたよりも早く終わったから、行きたかったあそこへ。

六本木の東京ミッドタウンへ。
芝生広場に恒例のアイスリンクができてた。
 
まず向かったのは5階デザインハブで、現在開催されてるのがこちら。
東京ミッドタウン・デザインハブ第111回企画展『デザインの風が最初に触れる場所』

会 期:2024年12月2日(月)~2025年1月13日(月) 11:00~19:00
会 場:東京ミッドタウン・デザインハブ
運 営:多摩美術大学 TUB
監 修:永井一史(多摩美術大学 統合デザイン学科教授)


タマビTUB企画の展示です。なんとかギリギリ間に合った。
「AIとデザイン」「サーキュラーデザイン」「ストラテジックデザイン」「デザイン人類学」「遊びのデザイン」の5つのディビジョンを提示し、デザインの新しい地平を見出そうという試み。

昔からミッドタウンに来たら、必ず立ち寄るのが

鶏三和さんの親御丼。久しぶりに食ったがやっぱり旨し。
  
ここまで来たらもちろんあそこにも行くっしょ。

21_21 DESIGN SIGHTへ。

2月16日までこの「すごい名前の」展覧会をやってます。
ゴミうんち展

●会期:2024年9月27日(金) - 2025年2月16日(日)
●会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
●休館日:火曜日(2月11日は開館)
●開館時間:10:00 - 19:00(入場は18:30)
●入場料:一般1,400円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
●展覧会ディレクター:佐藤 卓、竹村眞一
●アートディレクター:岡崎智弘

 
21_21の展覧会は会期が長いから、つい「今度行こう」と思ってしまって時々見逃しちゃうんですよ。「ゴミうんち展」も9月から行きたい行きたいと思ってたけど、1月になってしまった・・。
 

タイトルがアレだけど、中身は「循環型社会」ですね。


  • 竹村真一「めぐる環」


  • 佐藤卓「砂時計 TIME-B」


  • 糞驚異の部屋。身近なものから宇宙までさまざまな「ゴミうんち」にまつわるものを展示


  • 様々な動物のフンを乾燥させ漆で固めた素材で彫刻を作る井原宏蕗「cycling」


  • 松井利夫「サイネンショー」


  • 普段は入れない中庭で展示されてるのがveig「漏庭」

 
そのまま、

フラっと市ヶ谷キャンパスへ。
市ヶ谷キャンパスの卒展は1月31日(金)~2月2日だからまだもう少し時間があり、来週木曜から始まる鷹の台に比べると緊張感はまだな感じ。
ただ教室や工房でかなり大きなものを作ってる学生さんがいて、今年の市ヶ谷卒展が楽しみ。


以上、奥さんの今年のテーマは

「ごきげん」で、「書初めで『ごきげん』って書く人は、既にごきげんなんじゃないの?」と冷かして今年最初の夫婦喧嘩が起きた手羽がお送りいたしました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。