高知出張レポート前編 #アートこうち #桂浜 #高知城

2024年8月7日(水)

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8月6日(火)午前9時半

高知龍馬空港に到着。
去年に続き2度目の高知です。
しかし、高知空港、どこから撮ってもちゃんと空港名が撮影できないんすよね。設計ミスじゃないかしら・・。

空港では巨大なかつおのたたきがお出迎え。

レンタカーをし、クリエイティブイノベーション学科・丸山先生と連携共創チームの中嶋さんと合流。先についてレンタカー準備しておくなんてサラリーマンの鏡。

仕事までには時間があるので、

やっぱり高知といえばこれでしょ。桂浜。
丸山先生、中嶋さんは初高知なのでベタな場所を。

暑いし、桂浜見たらさっと帰るつもりだったけど、中嶋さんが「五色石を拾いたい」というのでおじさん二人は一緒に石探し。そんな簡単に見つかるわけもなく、「ここまで来たらあっちまで行きますか・・」と

いやー海がきれい

おお。こんなところに水族館がある!

お昼を食べてたら、いい時間になった。

高知県立岡豊高校へ。


  • 手羽は「岡豊高校」といえば、このシュールなやつをイメージ

なんで高知へやってきたかというと、翌日こちらの岡豊高校で、高知県高等学校文化連盟美術・工芸専門部主催による高校生向けワークショップと大学説明会である「ArtKochi〈アートこうち〉」が開催されるんです。
今日は準備日ってことですね。

ムサビが何をやるかは明日以降のレポートのお楽しみってことで、代わりに

東京造形大学の準備風景をご覧ください。

 
準備が終わったところでホテルに電話したら、一名分の宿泊が予約されてないことが判明。
厳密には3名予約してたのを「1泊」削る時に「1名」削ってしまったようで。
こちら側かホテル側かの手違いかわからないけど、とりあえず1名分の宿泊をなんとかしてくれればいいのに、フロントの人はホテル側の手違いだと認めたくないのか、なかなか話が通じない。「いや、やりたいことは3名泊まれればそれでいいだけなんす」てなやり取りを30分ぐらい。
 
無事に予約ができて、予定になかったけどもう1つ観光・・・じゃなくて現地視察をすることに。

高知城へ。
関ヶ原の戦いでの功績により徳川家康から土佐一国を拝領した初代土佐藩主・山内一豊が、1601年新城の築城工事を始め整備したお城。

高知城は石垣がいいんですよね。

それとすごくルートがいいというか、見た目がいいというか遠くからだと大きな天守閣に見えるんだけど、

近くで見るとすごくコンパクトなんです。
ちゃんとそのあたり計算されて城づくりをしてるんだろうなあ。


  • 天守の中もいたってシンプルでむしろ好感がもてる


  • 漆塗りの作業は大変だなあ


  • 最上階から撮影。


  • 高所恐怖症だからへっぴり腰で撮影してるのを丸山先生に撮られた・・


  • ま、そういう丸山先生も高所恐怖症で階段降りるのをびびってたけども

頑張った自分にアイスクリン。暑い日にはほんと合う。

そうそう、特撮ファンの手羽としては高知といえば

デカレンジャーなんです。
デカイエローとデカブレイクの俳優さんがリアルで結婚し、現在高知に移住されてて、デカレンジャー20周年記念映画を高知で撮影してるんですね。
デカレンジャーは手羽の好きな戦隊ベスト5に入るので、この展開は嬉しい。
 
高知で気になったものだと、

雑誌「ムー」の創刊45周年展をやってるらしい。
どんな展示なのかすんごい気になる・・。

ただ、この時期の高知といえば、やっぱり

よさこい祭りで、あちこちで会場などの準備をされてました。


19時、

高校の先生方との懇親会。
コロナ前までは毎年やってたイベントで、久しぶりの開催となりました。

ぶっちゃけ、今まで食べたかつおのたたきの中で一番美味しかったっす。

嵯峨美・奈良芸短・大阪芸大の広報の方々。
ノリがザ関西で、オサレで洗練された東京人の手羽は一歩引く。

大人たちは夜の闇に消えていくのであった。

てなわけで、本日頑張ります。
続くっ!!

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。