手羽の10日間 #ゴジラ-1.0 #日大 #高橋士郎 #babot #1970大阪万博資料展

2023年11月28日(火)

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手羽の10日間の出来事をまとめてお送りします。
活動記録になるから日記って便利。

 
11月16日(木)。

晴海総合高校さんで2年生の説明会。
今年で3年目なんだけど、特殊な会で、

手羽が美大の話をして、すいどーばた美術学院さんが入試の話をする、という流れ。
手羽もドバタさんの話は勉強になりました。
 
 
11月17日(金)
京王プラザホテルで用事があったんだけど、そこから見える景色が絶景で。

夕方と夜の都庁。こんなの、誰でも写真を撮っちゃうでしょ?(笑)
 
 
11月18日(土)
いつものごとくブラタモリ「東京・目白~目白ブランドの正体とは?~」を見てたら、学習院アーカイブズの桑尾光太郎さんが出てきてびっくり。
いや、学習院大学の歴史をちゃんと説明できる人は桑尾さんしかいないから当然の流れなんだけど、以前は全国大学史協議会で毎月のようにお会いしてた方で、初めて知り合いがブラタモリに出た衝撃。


11月20日(月)
プレスリリースを出す。
学校法人武蔵野美術大学 新理事長の就任について(お知らせ)
みんなびっくりするだろうなあ・・。


11月22日(水)
夕方から職員による白賀 前理事長の退任式と長澤 新理事長の就任挨拶会。

白賀さんは4年間でしたが、株式会社武蔵野美術大学ソーシャルマネジメントの立ち上げ、日本総研さんとの連携の他、吉祥寺校閉校の決断、通信教育課程の鷹の台移転等々、先送りになってた大きな課題を率先して解決された方でもありました。

白賀さん、これまでありがとうございました。
そして長澤理事長、どうぞよろしくお願いいたします。

しかし、長澤学長お別れ会用に作ったお面をまた使う時が来るとは・・・って、これ部長がやることじゃないな・・。
ちなみに下に着てるTシャツは、昔のタマビのオーキャンTシャツだったりします。会のことを忘れてて、よりによってこんなに日に着てきちゃった空気読めない手羽。
 
 
11月23日(木)

あかりちゃんとゴジラ-1.0へ。
シン仮面ライダーよりも全然面白いけど、シンゴジラとの比較だと賛否は分かれるでしょうね。
個人的にはゴジラをファミリー映画に昇華しててよくできてると思いました。
でも、どうしても「らんまん」コンビのイメージが最後まで・・。 
 
 
11月24日(金)
振替休日を取って、

樺山学長の個展へ。
久しぶりに銀座行ったけど、外国の方ばかりですね・・。
 
 
11月25日(土)
ウォーキングがてら

桜上水にある日本大学文理学部のキャンパスへ。
以前チラシでみかけた日本大学文理学部資料館でやってる

「記憶画でみる昭和の風景-田園の中の文理学部界隈」を。
下高井戸の花屋の店主が描き続けた昭和20~30年代の地元の記憶画の展示なんです。
写真だけじゃわからない当時の情景が味わいのあるイラストで描かれてて、こういうのって大事だなあ。
12月9日までやってます。
 
ブラっとキャンパスの中を歩くと、

百周年記念館の前に彫刻があり、キャプションに「鞍掛純一」と書かれてるのを見て、「あ。そうだ。日芸って日大だった」と思いだす。

にしても、日大さん、

こんなタイミングで太田さんを呼ばなくても。ってこんなタイミングになっちゃんだろうけど・・。
心配通り、やっぱり記事になってました(笑)
爆笑問題“太田節”全開!母校・日大でイジりまくり講演 出席・林理事長に「さっき控室でパワハラを…」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
 
 
11月26日(日)
入試業務で出勤。

今年就任された先生から雑談で「理事長と学長ってどっちが偉いんですか?」と聞かれる。
新任の先生や職員、学生さんだと確かにわかりにくい部分かもしれませんね。
「学校法人武蔵野美術大学」が運営する学校が「武蔵野美術大学」なので、理事長に雇われてるのが学長なんです。そういうことです。
 
 
11月27日(月)

多摩美術大学八王子キャンパスへ。
 
前回訪問したのが芸祭だから1ヶ月しかたってないのだけど、こちらを見に来ました。
高橋士郎 自由の気膜 Shiro Takahashi・Freedom Membrane

会期:2023年11月13日(月)〜12月9日(土)
開館時間:11:00〜17:00
休館日:火曜・日曜、11月18日(土)、12月2日(土)
会場:多摩美術大学 八王子キャンパス アートテークギャラリー
入場無料
主催:多摩美術大学 高橋士郎研究会
協力:株式会社バボット、多摩美術大学情報デザイン学科
助成:公益財団法人 小笠原敏晶記念財団
多摩美術大学共同研究「高橋士郎の創作・研究・教育実践の体系化のための基礎研究」

 

2021年に亡くなられた高橋 元学長の展覧会。
学長時代にはお会いしたことなかったのですが、上野毛キャンパスへ遊びに行くと、必ず高橋先生が本館の奥にいらっしゃって、毎回1時間ぐらいタマビとムサビの歴史を叩き込まれました・・。実はタマビの先生の中で一番お世話になった方だったりするんです。ま、どれだけ上野毛にこっそり遊びに行ってたんだって話ですが。
高橋先生はデザイン教育にコンピュータを導入した立役者で、手羽の高橋先生の印象は「先進的で強いタマビを作った人」かな。
 
だから展覧会は絶対に行こうと決めてたけど、自分のスケジュールを見ると「あ。今日しか行ける時間がないな・・」と気が付き、あわてて午後半休してタマビに向かった、と。

バボットは圧巻。
動画も撮ってきた。


  • 学生時代の作品もあったり、ほんとよく保存してたなあ・・。


  • 先生のデスクの再現

アートテーク2階では芸術学科の学生さんたちによる「1970 大阪万博資料展──拡張のセンセーション」をやってます。こちらも見ごたえがあるというか、かなり貴重な万博資料が展示されてました。
ちなみに12月2日には、第6回アートアーカイヴシンポジウム「資料のデータ公開と著作権」が開催されるし、現在システム系の専任職員を募集してるのでよかったらぜひ。
 
しかし、こっそり行ったのにいろんな人にすぐ見つかるわ、

米山さんと話してるところをこっそり盗撮されて、上野毛にいるメグリンから「今八王子なのね」と写真が送られてくるわ、で。
タマビには手羽センサーが設置されてて、入構すると警報でも鳴ってるんじゃないかと疑いたくなるくらい。


以上、

この写真は広報の北澤くんに撮ってもらいました、の手羽がお送りいたしました。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。