いよいよ今週末に迫ったムサビの大イベントを紹介します。
もちろんそれは、ムサビの学園祭である「芸術祭」です!
■【予約制】武蔵野美術大学 芸術祭2022「まうじゃないか」
●会期: 2022年10月28日(金)-30日(日)
●時間:10:00-17:30 *最終日は18:00まで
●会場:鷹の台キャンパス
●事前予約制:予約サイトはこちら
https://twitter.com/MAUgeisai
https://www.instagram.com/maugeisai/
*鷹の台キャンパスに駐車場はありません。車で来校し近隣のコインパーキングで順番待ちをすることや送迎等による近隣道路への駐停車は交通の妨げになり、近隣住民の迷惑にもなります。お車でのご来校はお控えいただき、公共交通機関をご利用ください。
対面での開催は3年ぶり!!
ちなみに「まう」とはMusashino Art Universityの略称「MAU」のことです。
毎年テーマに合わせた装飾や造形物でキャンパスの雰囲気を統一していて、こうした世界観作りがムサビ芸術祭の特徴になっています。
「美大生ってすごい・・・」「そうだよな。学園祭ってこうあるべきだよな」と絶対に感じられるはず。
ただ、例年と違う点がいくつかあります。
まず、事前予約制であること。
既に満席になっていて、昨日追加枠も出ましたがこちらも満席になりました。
(キャンセルが発生した場合は随時システムに反映され空席ができます)
ムサビ芸術祭は学生自治を尊重しており、運営方法などは学生さんに任せていて、学生さんと大学が協議して出した結論が「事前予約制」です。
というのも、例年だと3日間で4万人の来場者があるんですよ。
美大では圧倒的な来場者数でして、たかだか学生数4000人の東京のはずれの小さな美大のキャンパスに4万人なんですね。
参考に2019年の一般大学学園祭来場者数を調べると立教大が約4万人、中央大が4日間で5万人、明治大学生田キャンパスで約3万人、和泉キャンパスで約5万人なので、どれだけ多いかわかってもらえると思います。(さすがに早稲田18万人、慶応20万人にはかなわないけど)
展示数が多いのもムサビ芸祭の特徴でもありますが、屋外はともかく室内でこの人数のコロナ対応コントロールを学生さんでやるのはかなり厳しく、学生さんの判断を尊重していただければと思います。
ちなみに上記の大学も全て事前予約制を取っています。
もうひとつは飲食系の模擬店がないこと。
作品販売などの模擬店はありますが、食べ物系の模擬店は今年はありません。
セブンイレブンやパン屋、学食は営業してるけど激混みなはずなので、お昼はかなり時間をずらして利用するか、外で食べるのを前提にお越しになった方がいいと思います。
ただ手羽がいつもチェックしてる恒例企画は健在です!
また、広報チーム主催で受験生向け企画としてこちらをやってます。
■ミニオープンキャンパス in 芸術祭「ムサビ生を知る」
●日程:10月29日(土)、30日(日)
●時間:11:00-17:00
●場所:1号館3階大会議室
*芸術祭の開催日程・時間とは異なりますのでご注意ください
*参加には芸術祭の入場予約が必要です。
職員、学生による相談コーナーの他、若手職員によるキャンパスツアーをやります。
教員による相談や作品講評、入学試験の選考に関わるポートフォリオなどの添削指導はやってませんが、学内で行われる今年最後の相談会なので、受験全般で気になることがある方は行ってみてね。
また、校友会企画のこちらも。
■ホームカミングデー第10回 校友会サロン風月
●会期:2022年10月29日(土)、30日(日)
●会場:会場A 12号館8F 談話室MAU|会場B 13号館3F校友会スペース
*参加には芸術祭の入場予約が必要です。
子供向けのワークショップもやってるそうで、歩き疲れた方はぜひこちらにお越しください。
ちなみに30日にこういうオンラインイベントを自主的にやるようです(笑)
萩原くんは今の形の学内全体の統一テーマやディスプレイを始めた代の芸祭実行委員長なんです。
以上、まだまだ宣伝するので、告知してほしいムサビ芸術祭の展示や企画があったら連絡くださいませの手羽がお送りいたしました。
タグは「 #手羽さんイケメン」で。
【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。