「手羽の記事はムサビびいきだなあ」と感じてる方も多いんじゃないでしょうか。
一応これでもPARTNERでは美大全体の話題を優先してるつもりでして、「ほんとはこれだけ書くのを我慢してるんです」というのを証明するために、前回・・って考えてみたら、前回のムサビニュースまとめは11月27日（金）で、この日は1年ぶりに吉祥寺校で仕事をしてて、

翌日11月28日（土）はミッドタウンデザインハブで

大学説明会・進学相談会「美術大学での学びについて」を現地で見てて、窓越しに

「屋外スケート場オープンしたんだな。今年は行くか」と見てたんですよ。
で日曜は家でゆっくりして、翌日月曜日に急性心筋梗塞ですからね。ほんと怒涛の日々でした（笑）


さて、まずは在学生の活躍を紹介！
■第32回ヤングシナリオ大賞佳作受賞作品「ふぁってん！」
映像学科4年の横尾千智さんが第32回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作を受賞しました。
ヤングシナリオ大賞といえば、芸文卒の阿久津朋子さんが第24回で大賞を取った賞でもあります。。


■「ありそうで、ない」架空のホテルキー、あふれる昭和愛「激かわいい」　話題の創作を続ける2人組の正体は

「Rooms」は、視覚伝達デザイン学科4年生「ほのむら」さんと「小池」さんによる2人組ユニット。


視デといえば、
■【CREATIVE TRAIN Vol.10】森本千絵さん（アートディレクター）

首都圏10路線に搭載された車内サイネージのインタビュー番組「CREATIVE TRAIN」で視デ卒・森本千絵さんが登場。


てなわけで、ここから卒業生の活躍を紹介します。この人も視デ卒で大学院基礎デに行った人。
■渦巻く智恵　未来の民具 しめかざり

■“体を美しくするためのギプス“を生み出す現代美術家・神楽岡久美が問い続ける人間と美の関係とは？

現代美術家・神楽岡さんは空間演出デザイン学科卒。


この方も空デ卒。
■終演後の舞台衣装を保存・展示　刹那の輝き末永く: 日本経済新聞

桜井久美さんは、三代目市川猿之助（現猿翁）さんのスーパー歌舞伎や、NHK紅白歌合戦の小林幸子さんの衣装などを担当されてました。
　

ここまでのネタで、ある共通点に気が付きましたでしょうか？

はい、みんな女性なんですよ。
「美大は女性の割合が高いからね・・そりゃ活躍してる人も男性より多いでしょ」で終わらせたらもったいなくて、実は
■出身大学別の女性社長数、3年ぶり1位に返り咲いたのは? | マイナビニュース

女性社長の輩出人数だと、ムサビって全国で16位なんです。15位は中央大学。
たかだか毎年1000人しか卒業生が出ない共学の大学でこれってすごくて、「単に女性が多いから」ではないってこと。


といっても活躍してるのは、OGばかりじゃありません。
■テレビアニメ「PUI PUI モルカー」【公式】

見里くんは視デ卒→東京藝大大学院修了だけど、なんと2021年1月5日からテレビ東京系「きんだーてれび」で毎週火曜午前7時30分にパペットアニメを始めちゃうんです。

　
■アートとともに新しい未来を創る　#02 「アーティストと社会」

●日時：2020年12月17日（木）19:30 - 20:30
●出 演 者：総合MC：クリス智子（J-WAVE ナビゲーター）
●メインゲスト：加藤泉（美術家）
●ゲストコメンテーター：尾上玲円奈（株式会社井之上パブリックリレーションズ執行役員）
●コレクターとの対話出演：桶田俊二・聖子（アートコレクター）
●料金：#02ライブ配信のみ1,000円｜ #02ライブ配信＋アーカイブ配信2,000円｜#01～04（全４回）のライブ配信＋アーカイブ配信　5,000円
●主催：寺田倉庫株式会社

加藤泉さんは油絵学科卒。
　
　
■日本で一番レーザーFAXを売った営業マンの「全集中！」トーク術 #MAG2NEWS

営業実務コンサルタントの島田安浩さんも油絵学科卒。
　
　
■世間体とは無縁　「泡沫」貫く秋山祐徳太子が残したもの：朝日新聞デジタル

秋山さんは手羽の大先輩・彫刻学科のOB。

　
ここから先生の活躍や大学からのお知らせをまとめて。
■【RAが紹介します】武蔵野美術大学第二学生寮

西国分寺駅近くにある第2学生寮について、RAさんが紹介してくれてます。
手羽も入ったことないんで「へー、こんなふうになってるのか」と。
　
　
■【連載：キボウの消費】09 Wonderwall®︎ 片山正通「プランそのものに魅力があるか」

空デの片山先生。
　　
　
■令和２年度高知県文化人材育成プログラムVol.４の開催について
基礎デ客員教授の梅原 真先生。（5日にイベントは終わってます）
　
　
■足利市立美術館で乳幼児に向け鑑賞プログラム　親子で美術館を楽しむ体験

芸術文化学部の杉浦幸子先生と米徳信一先生の活動。
　
　
■MUJI 無印良品：天下取っても二合半。001_彫刻の可能性と無印良品

地域に根をはった人々へ無印良品について話を聞くシリーズに彫刻の冨井先生が登場。
ちなみに「天下取っても二合半」とは、「人はいくら偉くなっても二合半以上のお米は食べきれないのだから、欲張るのはやめましょう」という意味のことわざ。
撮影場所も市ヶ谷キャンパスですね。


冨井先生と言えば、12月6日 (日) に行われた
■トークイベント「社会のモヤモヤを見つめ、問い続ける」

を病院で見てたんだけど面白かったなあ。

この若杉先生の気の抜けた笑顔（笑）からも、いかに本人たちも楽しんでたかわかるんじゃないかしら。


ちなみに12月5日（土）に開催されたトークイベント「探究とSTEAM教育‐これからの高等学校と大学の共創‐」も病院から見てたんですが、この日はタマビ米山さんから言われてた第3回 多摩美術大学アートアーカイヴシンポジウム｢メディウムとしてのアートアーカイヴ｣と被ってて、

同時に両方を見てました（笑）
こういうことができちゃうのがオンラインのいいところでもありますね。

両方とも「美大の役割とは」な話になり、タマビは「アーカイブ」、ムサビは「チャレンジ」というキーワードが出たっけ。


というわけで、デザイン・ラウンジとして最後の展覧会
■東京ミッドタウン・デザインハブ第89回企画展 「見えてないデザインー社会に問い続けるムサビー」

●会期：2020 年11月14日（土）-12月13日（日）会期中無休
●時間：11:00–19:00
●会場：東京ミッドタウン・デザインハブ
●入場料：無料
●企画・運営：武蔵野美術大学

いよいよ泣いても笑っても明日でデザイン・ラウンジの活動自体が終わることになります。
日曜でラウンジ自体閉室して撤収作業に入っちゃうから、まだの人はいまのうちに。行けないのが残念・・・。


残りのイベントは、
■ワークショップ「高校生の視点で課題探究をしよう！‐フォト・オブザベーション体験WS‐」
●日時：12月12日 (土) 13:00 - 15:00
●会場：インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
●対象：高校生
●講師：長谷川敦士（本学クリエイティブイノベーション学科教授）

今日の午後は高校生対象のワークショップ（募集は終了しています）。


■大学説明会・進学相談会「美術大学での学びについて」

●日時：12月12日（土）16:00-17:30
夕方にCiを中心とした大学説明会。
前回の河野さんは話がかなり堅かったんでもう少し柔らかい話をしてくれたらなあ（絶対に手羽がやれないから言いたい放題w）


んで夜は、
■Open Market Talk&LIVE 07 雑談力で、デザインとアートと社会をつないでみる

●日時：2020年12月12日 (土) 19:00 – 21:00
●会場：武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ

いつも市ヶ谷キャンパスでやってるOpen Market Talk&LIVEを今回は六本木から中継！！


で、デザイン・ラウンジとしてほんとに最後のイベントがこちら。
■トークイベント「見えてないデザイン、社会に問い続けるムサビ」
●日時：12月13日（日）13:00-15:00
●会場：オンライン配信
●登壇者：北崎允子（視覚伝達デザイン学科准教授）｜山中一宏（工芸工業デザイン学科教授）｜津村耕佑（空間演出デザイン学科教授）｜長谷川敦士（クリエイティブイノベーション学科教授）｜若杉浩一（クリエイティブイノベーション学科教授）
●参加費：無料

カオスな登壇者。行きたかったなあ（涙）


CIといえば、
■フィールドリサーチ演習Ⅰ「小平市で抱える地域課題に関する提案プロジェクト」（学部１年）

12月14日に市役所職員の方々に企画提案発表をすることになってます。


そして12月16日は、