「手羽の記事はムサビびいきだなあ」と感じてる方も多いんじゃないでしょうか。
一応これでもPARTNERでは美大全体の話題を優先してるつもりでして、「ほんとはこれだけ書くのを我慢してるんです」というのを証明するために、前回8月9日以降のムサビ関連ネタをまとめます。
ムサビOBOGはもともと漫画家や絵本作家さんが多いんですが、育児のことをイラストや漫画にする人も多く、最近メディアで紹介されることが増えたような気がします。
育児マンガの典型例だと西原さんの「毎日かあさん」がありますが、最近だと、
■【漫画】赤ちゃんが生まれて身につく「3つの力」とは……? 意外な能力に「めっちゃ共感します」の声 @itm_nlab
手羽の一押しユニット「uwabami」が育児マンガで注目されるとは、去年の今頃は想像だにしなかった・・。面白育児ネタを更新してるuwabamiのインスタはこちら。
ちなみに東京スカイツリータウン・ソラマチ9Fにある郵政博物館で、uwabami探し絵イベント「ボンとハレトモ&タヌタヌ探偵の絵本の世界」 を9月25日(金)まで開催中です!
続けてムサビOBOGの子育て漫画を二つ。
■第60回 知らなかったストーリー ほか|はととうーじろ|きびちゅー - 幻冬舎plus
きびちゅーさんは映像学科卒。
■【東京すくすく】何の罰ゲーム!? 双子のお迎え、金曜はもはやホラー…〈南家真紀子 MIRACLE TWINS〉
南家さんは油絵学科卒。
育児ではないけど、家族の話だと
■「もう1枚描こうか」と先生に言われた絵…5歳児の心を救った母の行動|FRaU
BEASTARSの作者で映像学科卒・板垣巴留さんのエッセイマンガ『パルノグラフィティ』。
この記事中でははっきりと出てこないけどイラスト見ると書かれてるのが、お父さんが「パルさんが生まれる前から「バキ』シリーズを描いてる」あの人なのです。
マンガといえば、
■「毎日アブラカタブラ」による社員コミュニケーションを実施 | ニコニコニュース
J-オイルミルズのインナーブランディングとして、社内SNS上で配信されているのが、社員をモデルにしたマンガ「毎日アブラカタブラ」。
これを描いているのが、映像学科卒のつのだふむさん。あ、クリエーター集団「にがウーロン」やアニメにもなった「けつ犬」の作者ライフスタイル角田さんです。
って今回は映像学科出身の人がよく出てくるなあ・・。
漫画系の話はこれくらいにして、どんどんムサビOBOGを紹介していきます。
■【日刊SPA!】美味しい料理は作れないけど、美味しい店を探すことはできる/鈴木さちひろ
テレビ朝日で番組等のプロデュースを行なったり、作詞や脚本の執筆、舞台の演出・プロデュースなども手掛ける鈴木さちひろさんは芸文大学院卒。
若旦那が「ムサビ出身」と言ってるのをあまり見たことないので貴重なインタビュー記事かも。
今 敏監督エッセイ本第2弾『KON’S TONE 「妄想」の産物』8月25日発売!!没後10年となるアニメーション監督・今 敏が唯一手掛けたテレビシリーズ=『妄想代理人』の制作記録&自己解説が1冊に!https://t.co/A8WpMuIcUG pic.twitter.com/GJRdri14uf— KON'STONE (@kons_tone) August 18, 2020
これのどこがムサビネタかというと、文中で
「この日、霜降り明星・せいやが、連続ドラマ「テセウスの船」で共演した俳優・六平直政に気に入られたと話すと、兼近も「この前リリー・フランキーさんに飯誘われた」と語る。
と語られてる六平さんもリリーさんもムサビOBなんです(笑)
こういう発見もまた嬉しい。
視デ卒・森本千絵さんが母校である目黒星美学園小学校の学園ビデオを作っています。
1年間密着して撮影したそうだけど、これがすごくいい映像で。
森本さんが関わるとこうなるんだなーと。
8月15日に開催された「おうちでお祭り騒ぎ!オンライン夏祭り2020」の仕掛け人は、油絵学科卒・加藤優子さんが代表取締役を務める(株)オマツリジャパン。
その加藤さんのインタビュー記事が校友会サイトについ最近掲載されました。
■msb! caravan|No.50 加藤 優子 [祭り専門家/(株)オマツリジャパン 代表取締役]
「和文化」のつながりだとこういう人もいます。
■オンライン環境学習講座「魔法のふろしき講座」
●日時:令和2年9月12日(土)午後2時~4時
●開催形式:Zoom(通信料は参加者の負担)
●対象:小平市内在住・在勤・在学の方
●定員:40名(事前申込制、先着順)
●持ち物:ふろしき、またはハンカチ2枚(大判・小判)
●講師:よこやま いさお さん(ふろしき王子)
●受付期限 令和2年8月20日(木)~9月10日(木)
ふろしき王子ことよこやま いさおさんはデ情卒!
ムサビがある小平市主催のオンライン講座に降臨!!
小平といえば、市報こだいら8月20日号で、コダレンジャーボランティアスタッフを募集してます。
オンライン授業で体がなまってるムサビ生のみんな!
一緒に小平を守ってくれないか!
てなわけで、大学からの情報を。
留学生向けにかなり重要な情報が2つ発信されてます。
■武蔵野美術大学|国外在住の留学生に対する救済措置について(8/13更新)
■武蔵野美術大学|日本渡航費用支援のための経費補助制度について(8/18更新)
帰国する留学生には1人当たり150,000円の補助金が出ます。ムサビオリジナル補助金で、まだどこもやってないんじゃないかしら。
「デジタル・ガバメント技術検討会議」は、2017年5月策定「デジタル・ガバメント推進方針」を推進し実現していくため、内閣官房の情報通信技術(IT)総合戦略室に設置された組織で、その配下に複数のタスクフォースが作られ、デジタル・ガバメントの推進に関する技術的・横断的な内容について具体的な検討が行われています。
CIの長谷川先生が参加する「デザインタスクフォース」は新設されたタスクフォースです。
■政策デザインラボ :行政と政策デザイン(オンライン)
このイベントもそうだし、どんどん行政・政策に「デザイン力」が求められてる時代。
市ヶ谷だけでなく、六本木の話も。
■スペシャルインタビュー2020 第三回「デザイン・ラウンジと学生ワークショップ」
デザイン・ラウンジスペシャルインタビュー第3弾は、一番最初にミッドタウンとのキッズサマーワークショップをやったグループ代表をつとめた視デ卒で今は某広告代理店で働く一森加奈子さん。
企画作りやミッドタウンさんとの交渉は大変だったはずだけど、学生さんたちが最初にかなりレベルの高いものを作ってくれたおかげで、今のラウンジがあると思ってます。
そんな一森さんが主宰でやってるのが、
■第4回 脳窓
記事では全然触れられてないけど、日本初のオルタナティブ・スペース「佐賀町エキジビット・スペース」ってムサビもかなり関係してたの知ってました?の手羽がお送りいたしました。
実は96年からは武蔵野美術大学が運営母体だったんです。いずれ時間がある時にゆっくり書きます。
だから、
■佐賀町エキジビット・スペース 1983-2000 現代美術の定点観測
●会期:2020年9月12日〜12月13日
●会場:群馬県立近代美術館 展示室1
●開館時間:9:30〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
●休館日:月(祝日の場合は翌日)
●料金:一般 830円 / 大学・高校生 410円 / 中学生以下無料
この展覧会はかなり気になってて。群馬だけどいけるかな?
【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。