【ZERO to ONE to NEO】ムサビ真夏のオープンキャンパス2019最終日に行ってきた!!

2019年8月19日(月)

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8月18日(日)、武蔵野美術大学 真夏のオープンキャンパス2019の最終日に行ってきたのでそのレポートをお送りします。

初日の様子はこちら。
【暑いというより焦げる】ムサビ真夏のオープンキャンパス2019に行ってきた!
・・ま、二日間しかないので初日と最終日だけなんですけどね。


  • こちら9時半ごろの写真。10時スタートだけど朝早くからありがとうございます!


  • 相変わらず暑いけど、昨日より少し雲があるかな。

昨日紹介できなかったところを優先して。


  • 6号館では版画専攻によるリトグラフ制作をやってました


  • 写真製版による銅版画(コピー転写法)の半日体験授業も


  • 雲があるといっても暑いことには変わりない。みんな水飲みながらやってね。。


  • 映像学科は12号館1階ビデオアトリエでイメージフェノメナンの展示


  • 2号館4階絵画組成室では川口先生が説明されてました


  • クリエイティブイノベーション学科のワークショップ。今日は山崎先生


  • 彫刻学科は説明というよりほぼ講評会。

ここから講義室ものを見ていきましょう。


  • 芸術文化学科・是枝先生は「巨匠のデッサンを模写しよう!」 という模擬授業

裏では通信教育課程の夏スクーリングも実施されてたんです。
通信生こそ暑い中、長期間のスクーリングお疲れ様でした。もう少しで終わりですね。


  • 基礎デザイン学科・菱川先生の模擬授業は「エンターテインメント・デザイン」


  • あ、CI学科の山崎先生は学科説明もされてた


  • 工芸工業デザイン学科・稲田先生は「モビリティーデザインの将来」という模擬授業


  • どうしても入れ替え前には行列ができちゃいますね・・


  • 学生によるプレゼンテーション「社会とかかわる美大生」


  • 視覚伝達デザイン学科は石塚先生と中野先生。11月に開催されるある展覧会の宣伝もされてましたよ

ムサビ受験体験記「ムサトーーク」はやっぱり立ち見が出てました。

学長トークは今日も非常にハイテンションで、最初に「20分オーバーしてしゃべるので途中で抜けてもらって大丈夫」と補足してました(笑)

写真を見比べてみても、昨日よりも雲が多いのがわかりますね。

ではメイン会場である12号館地下展示室に。

えーと、昨日も相談者が多かったけど、今日もさらに多かったです・・。


  • どの学科も教員への個別相談がずっと行列できてる状態で・・


  • 工デ・十時先生が「ここ数年、ずいぶん相談者がインターナショナルになったね」とおっしゃってました


  • 教員の数は増やすことできないし、毎年お待たせして申し訳ないなあ、と思っております・・。

この張り紙がすごく象徴的だったかも。

9号館へ。


  • 9号館1階ゼロスペースは学生主催スペース。


  • 学生さんのプロフィールも貼ってあります

はい、今日もチェックしますよ。

泉さんによる2日間ぶっとおしのライブペインティング!
ストーカーというか、ほぼお父さん状態でちょこちょこチェックしてました(笑)


  • 朝1はこんな感じ


  • で、ほぼ完成した状態。ゼロスペース側から見ると光の加減で「ああ。大きな絵を描いたのね」ぐらいなんだけど


  • 外側から見ると密度の濃い絵なのがわかります。裏側から見た状態をイメージしながら描くわけだから考えれば考えるほどすごい


  • 二日間腕をあげた状態で絵を描くって相当大変なんすよ。泉さん、お疲れ様でした。


ところで、今回のオーキャンで2つのことに気が付きましたでしょうか。

一つ目は正門から1号館までのアプローチバナー
1枚1枚違ってたんです。
正門側から撮影してつなげるとこうなります。

6月オープンキャンパスのテーマは「ZERO to ONE」。いわゆるゼロイチのパワー。
そして8月オープンキャンパスのテーマが「ONE to NEO」で、ゼロから作ったONEをさらに引っ張りだすとNEOになる・・という6月から連続したストーリーだったんですね。

「ゼロイチ」という言葉が数年前から流行のように使われてて、確かに今最も必要なクリエイティブ力ではあるけど、それで満足してる安っぽいメッセージにも聞こえます。この連続したテーマには「ゼロから作り出したものを新たな文化としてつなげていくことも大事」というメッセージが込められてるように感じてて。
そのために必要なのは教養だったりするわけで、ムサビの教育理念「教養を有する美術家養成」をうまく表現してるなあ、と。6月オーキャンDM見た時は「はあ?!今ゼロイチ?ムサビも随分安っぽい大学になったもんですね(苦笑)」と思ったもんだけど、8月との連続性を見て「す、すんませんでした!!」と心の中で謝った。
今年もアートディレクションを担当してくれたminnaさんに感謝!!


そしてもう一つはというと、

現在、7号館下が通行止めになっています。
ここがふさがってしまうと8号館や体育館方面にすごく行きづらくてほんと不便で、なおかつ7号館は2階以上のトレイが使えなくなってるんです。

これはなぜかというと、

いよいよエレベータ設置工事が始まったからなんですよ!!

意匠的な問題や芦原建築独特のスキップフロアにどうエレベータを連結させるかようやくクリアしまして、今年から工事がスタートしました。さらにさらに8号館にもつながるので7号館と8号館がようやくバリアフリー対応になるんです!
4階にムサビで一番大きな講義室があるのにエレベータが今までなかったんですよね。

ただ壁に接続口をあける工程が何度もあるもんで長期休業期間しか大きな工事ができず、かなり時間がかかることがわかっています。完成は来年度中の予定。
学生さんにはしばらく不便をおかけしますが、いつかはやらなくちゃいけないバリアフリー工事なのでどうぞご協力お願いいたします。


というわけでムサビオープンキャンパス2019もこれにて終了。

聞いた話だと昼には去年の来場者数を超えたそうで、ほんとに二日間暑い中ご来場ありがとうございました!
先生、学生、そしてスタッフの皆さん、お疲れ様でした。今日はゆっくり休んでくださいな。


次のムサビのイベントは10月末に開催される芸術祭(学園祭)です。

今年の芸術祭テーマは「海賊」で、タイトルは「YO-HO!」。

オープンキャンパスは大学広報で整えて提供してるものですが、学園祭は素の学生さんのモチベーションや実力、学生と大学との関係性が見えるので、個人的には美大希望者はオーキャンよりも芸術祭を見るべきだとは思ってます。え?今言うなって?
ぜ、ぜひお越しください!!


以上、いつものごとく手羽は「タイムカードも押さず、オーキャンをプラプラクネクネ見てる人」というスタンスなので(それでいてちょこちょこ会議が入ってたけど)、途中抜け出して

ここにも行ってた手羽がお送りいたしました。
このあたりは明日まとめてレポートだな・・。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹と西原理恵子とみうらじゅんと羽海野チカと銀魂と合体ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し日夜奮闘中