「手羽の記事はムサビびいきだなあ」と感じてる方も多いんじゃないでしょうか。
一応これでもPARTNERでは美大全体の話題を優先してるつもりでして、「ほんとはこれだけ書くのを我慢してるんです」というのを証明するために、前回3月28日以降のムサビ関連ネタをまとめます。
最初は学生さんの活動を。
■豊橋市自然史博物館の新生ブラキオサウルス
ブラキオサウルス親子のデザインを担当したのは豊橋出身の1年・熊谷晃伸さん。
■「農泊」施設完成 福島・飯舘で4月開所へ、農村暮らし体験:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆう
敷地内に建築を学ぶ東京藝大生とムサビ生が設計した風呂場を建設する予定。
学生さんといえば、今日学生さん有志でこちらのイベントが学内であります。
■大新歓迎
サークルに入る入らないは抜きにして、友達を作りたい人はぜひ。
イベントのタイムテーブルはこちら。
学生プロレスの第1試合は「学生VS布団」だそうです。
え?意味がわからない?そういう人はぜひチェックしてください。
■名物P佐久間が推す「いま小劇場で観るべき」コントユニット『テニスコート』|テレ東プラス
最近テレビでもちょいちょい顔を見かけるようになったテニスコート。
■元日産デザイン部門トップ・中村史郎 クルマ人生の礎を築いた高校時代 大阪府立北野高等学校 @WEDGE_Infinity
なんでこれがムサビネタかというと審査員が柏木博先生や建築学科客員教授の横河 健さん、芸デ・空デ卒の山本 尚美さん、官浪辰夫さん、小坂竜さん等ムサビ率が高くて(笑)
■ロンドンメンズで初のショーに挑んだ24歳の日本人デュオ 海外に出る若者たちの夢と現実
こちらも空デ卒ですね。
空間演出デザイン学科といえば、
2号館1階のFALギャラリーで空間演出デザイン学科主催「種田陽平展」が開催されてます。
デザイン系主催の展示をファインアート系ギャラリーのFALでやるってのは恐らく初めてのこと。
これは種田さんが油絵学科出身の方というつながりが関係しています。
これが無料で見れるんだから、学生さんは行かないと損だよ。(あ、一般の方もご覧いただけます)
また種田さんの講座もあるので、詳しくはポスターをご覧ください。
もう一つ空デといえば、
■舞台美術家の島次郎氏が死去
空デ客員教授の島先生がお亡くなりになりました。
客員教授といえば、
遠藤先生!ステキ!
以下は先生の活動。
■世界性持った文化を育てる - 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate
新見先生は3月で大分県立美術館を退任され顧問になりました。
今までお疲れさまでした!
美術館といえば、
■視覚の共振・勝井三雄 visionary ∞ resonance: mitsuo katsui
●会期:2019年4月14日[日] ー 6月2日[日]
●時間:午前9時30分 ~ 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
●休館日:毎週月曜日※4月29日(月)と5月6日(月)は開館
●会場:宇都宮美術館
●特別協力:武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科、武蔵野美術大学 美術館・図書館、勝井デザイン事務所、中野デザイン事務所
勝井先生の大規模の展覧会がいよいよこの日曜からスタートします。
これを見るためだけに宇都宮に行く価値はありますな。
■山種美術館で「奥村土牛」生誕130年記念展 移転10周年企画、60点超展示
土牛先生の展覧会。
■グレートジャーニー関野吉晴さんの人生。探検家はなぜ医師になったのか? - FNNプライムオンライン
あいかわず活発に活動してる関野先生。
■実は「年間10万人」が受講している! 大学での“ゴルフの授業”最前線 - みんなのゴルフダイジェスト
#NEWS #大学ゴルフ授業研究会
こちらは体育の北先生。
ゴルフといえば、
■すべては「心の音」が造形する 武蔵野美大・長澤学長のゴルフ論
ゴルフをやらない長澤学長がゴルフについて語っています(笑)
以降、大学の企画を。
今年度からαMのディレクターに油絵学科の袴田先生が就任し、もう一度αMの原点を見直し、攻めの姿勢を出していくことになりました。
その1発目となる今年度は東京都現代美術館の藪前知子さんがキュレーターを担当されます。かなり攻めてるのがわかるはずで、オープニングもかなり盛り上がったようですね。
●会期:2019年4月3日(水)-4月27日(土)
●時間:10:00-18:00(土曜日は17:00閉館)
●休館日:日曜日
●入館料:無料
●会場:武蔵野美術大学美術館 展示室1・2・3・4・5、アトリウム1・2
こちらも無料で一般開放しています。
新入生は4年後に自分がこういうレベルの作品を作ってるんだなあ」という視点でチェックしてみてください。
●日時:2019年4月20日 (土)16:30 – 18:30(開場16:00 -)
*終了後、懇親会を予定しております。
●登壇者:
ゲストスピーカー 岩佐十良(株式会社自遊人代表取締役/ クリエイティブディレクター)
対 談 小津誠一(E.N.N.代表・日月会会長|23期)
挨 拶 鈴木 明(武蔵野美術大学造形学部 建築学科主任教授|10期)
司 会 石井 健(ブルースタジオ執行役員|日月会副会長|26期)
●会 場:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
●定 員:50名(先着順。日月会会員以外の方も参加可能です。)
●参加費(当日払い):一般1,500円、日月会正会員1,000円、学生500円、武蔵野美術大学建築学科学生無料
●申し込み方法:こちらからお申込み下さい。
デザイン・ラウンジといえば、
■アートは決して都市の「飾り」ではない。清水敏男と中村康浩が語る、東京ミッドタウンのパブリックアート|美術手帖
こちらのインタビュー場所はラウンジですね。
■紙幣を刷新へ 1万円渋沢栄一、5000円津田梅子、1000円北里柴三郎
ま、直接ムサビと関係あるわけじゃないんですが、渋沢栄一さんは一橋大と東京経済大の創立に関係してるし、津田梅子先生は津田塾だし、ムサビは小平市大学連携協議会と多摩アカデミックコンソーシアムつながり!
・・ってまるで「隣のお兄さんの友達が小栗旬」状態ですな・・。
【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。