2月17日（日）10時、奥さん、あかりちゃんと三人家族で東京ミッドタウンの芝生広場へ。

昨日は「ミッドタウンファミリーデイ」というミッドタウンで働く人とその家族を対象としたサービスイベント日で、芝生広場でやってるアイスリンクが

午前中そのイベントで貸し切りだったの。これは行くしかないっしょ、と。

手羽、第1号。
ミッドタウン史に「初めてのファミリーデイでの初滑りはムサビの手羽」と残しておいてください。＞ミッドタウン関係者

ここで滑るのは3年ぶりかな？
ちなみに手羽は実家の近くにスケート場があったんで普通に滑れます。クルクル回ったりはできないけど。奥さんは札幌出身だし、あかりちゃんは去年札幌で毎日スケートやってたから手羽家が全員できる唯一のスポーツがスケートだったりします。
無事にあかりちゃんも第1志望中学に合格したんで滑りまくろう、と。

この景色、まるでセントラルパークみたい（行ったことないけど）。

タワー4階でもワーカーファミリー対象のイベントをやってて、ミッドタウンに入居してる会社もそれぞれブースを出してました。

これはソニーミュージックエンターテインメント（SME）さんのインスタ映えするフォトスペース。

ムサビも似顔絵ブースで参加。

ただ。
1週間前まで考えてた手羽の当日スケジュールは「スケートを2時間ぐらいやって、お祭り気分を満喫して、夕方3331へ移動してマニアフェスタvol.2に参加する」だったんだけど、3日前にあることが判明し、ファミリーデイもそこそこに六本木を離脱。

中央道を飛ばして向かった先は・・

東京工科大学！
八王子、というかタマビの近くです。

八王子駅から車でタマビに行くときは必ず前を通るし、デザイン学部がある蒲田キャンパスには何度か行ったことあるんだけど、意外と八王子の東京工科大（日本工学院専門学校）内に入るのは初めてで。

東京ドーム8個分の広大なキャンパス。

広っ・・・。

ここで東京工科大について説明を。

片柳 鴻氏が1947年に創立した絵画科と洋裁科を有する「創美学園」が起源にあり、学校法人日本電子工学院、学校法人片柳学園と法人名称変更しています。
その学校法人片柳学園が運営してる学校の一つが東京工科大学で、他に東京工科大学附属日本語学校、日本工学院専門学校、日本工学院八王子専門学校、日本工学院北海道専門学校も経営されてます。
ちなみに手羽も前はごっちゃになってたけど、工学院大学は全くの別物（別法人）です。


その東京工科大・・というか日本工学院八王子専門学校に何しに来たかというと、

東京の高校和太鼓部が集まって演奏をする「高校生太鼓祭り」がこちらの片柳ホールで開催されることを知り、「あ。合法的に東京工科大に入れるぞ！（ついでにリンクロウの和太鼓部も応援しよう）」とひらめいた、と。


では、キャンパスを紹介していきましょう。

そうそう、この日は看護士国家試験も実施されてました。

東京工科大八王子キャンパスといえば、よくドラマのロケ地として使われてて「主人公が通う広大なキャンパス」「最先端の大病院や研究所」「未来基地」等としてよく出てきます。大学ランキング2019の「ロケ地として協力」部門では37件と全国3位の数。
最近だと踊りたくない芸人のミュージカルもここで収録されてましたね。

スポーツにも力を入れてる大学で、

そして手羽が一番確認したかったのが「噂のアノ施設は都市伝説じゃなくほんとに存在するのか？」ってことで、体育館の中を探すと・・。

本当にボウリング場があった・・・。
以前、学内にボーリング場があるって話を聞いたことがあって、「それってそういうものもありそうな大学って意味なんじゃないの？もしくは夜中にピンがはじかれる音がするとか都市伝説的な」と半信半疑だったの。

確認したかったものも見れたし、またキャンパス散策に。

創立者の片柳鴻氏は芸術に造詣が深く、学園のキャンパスを自ら設計してるくらい。
学内の芸術度もかなり高く、

タマビの彫刻教授をされてた圓鍔勝三さんの作品が大量にあるんです。ここまで学内に彫刻が設置されてる大学も他にないです。
そりゃオープンキャンパスで一度来たら「ここで学びたい」と思うよなあ・・。


・・いけね。大事な要件を忘れてた。

いけね。大事なリンクロウの演奏写真を撮り忘れた・・・。


以上、行きの車の中で「♪どこまーでもー、どこまーでもー、果てしーないー空ー」と家族で熱唱してたけど、帰って調べたらそれは立志舎だった手羽がお送りいたしました。
「CM流してる学校　 テンション高め　青空」ですっかり勘違いしてた。
日本工学院のCMはこっちです。