【立川駅から直行便!】ムサビニュースまとめ20180306

2018年3月6日(火)

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「手羽の記事はムサビびいきだなあ」と感じてる方も多いんじゃないでしょうか。
一応これでもPARTNERでは美大全体の話題を優先してるつもりでして、「ほんとはこれだけ書くのを我慢してるんです」というのを証明するために、前回2月14日以降のムサビ関連ネタをまとめます。


まずはなんといってもこれでしょ。
ある意味、新学部開設よりも大きな話で。
「立川駅」「玉川上水駅」から「武蔵野美術大学」間の路線バスが運行開始(3月16日より)
つまり、立川駅からのムサビ直行バスが運行スタートするんです。しかも卒業式の前日。
入試でバスを使った人は知ってると思うけど、都道333側にバス折返場をこっそり作ってたんですよ(笑)
これまで立川からのバスルートは若葉町団地で降りて10分弱ぐらい歩かないといけなかったんですが、これからはムサビまで25分で来れるの!神奈川方面の方はかなり便利になるんじゃないかしら。

ただ本数はまだそんなに多くありません。

朝以外は30分に1本ですが、利用度が上がれば増えるはずなのでどんどん使ってください。立川駅まで270円です。
また、これに合わせて西武バスもムサビ前の停留所が「正門」、折返場が「武蔵野美術大学」と名称変更するのでご利用の際はご注意を。

実はもともとあった西武バスの折返場にムサビの土地をくっつけて一体開発をし、そこを立川バスさんも使う、というバス業界に詳しい人に聞けば絶対に驚かれるくらい全国でも恐らく例のないことをやってるんです。クリエイティブなイノベーションでしょ?
西武バスさんには本当に感謝。

 
 
どうすか。新学部よりも大きな話題でしょ?
といいつつも、新学部の話を。
武蔵野美大、東京・市谷に新キャンパス:日本経済新聞
日経さんが不思議なタイミングで紹介してくれました。
そうそう。ここが難しいところで、「イチガヤ」の表記は地名だと「市谷」なんだけど、JR東日本と東京メトロの駅は「市ケ谷」(大きいケ)、都営地下鉄の駅は「市ヶ谷」(小さいケ)なんですよ。どうしてそんなことになったのか・・。


ここからは学生と教員の活動を紹介。
【報ステ】愛媛の親子マンモス これからも一緒
初代は基礎デ・宮島先生達が作っています。


立川駅西地下道が明るく・美しくアートで“お色直し”|多摩:編集部スタッフブログ | リビング多摩Web
何度か紹介してる立川駅地下道のアートプロジェクト。


埼玉県、東京パラ控えホテルに障害者アート:日本経済新聞
三澤先生の活動。


三澤先生と言えば、
茨城)卒業祝いは黒板アート 東海中で茨大、美大生ら:朝日新聞デジタル
黒板ジャック。ほんとに1月ぐらいから黒板ジャックが依頼が多くて、現在はほとんどお断りしてる状態です・・。


黒板ジャックといえば、

すずきらなさんは完全に黒板アーティストになってますね(笑)


佐藤淳一・特別講演会「カワウソに会いに行く・動物園と野生」
埼玉県こども自然動物公園でデ情・佐藤先生がカワウソ講演会をやります。3月25日(日)


卒業制作の話題は3つ。
卒業制作のテーマは“BL×顔出しパネル”! 好きなものを堂々と発表したい――に挑んだ武蔵野美大生を取材 (1/2) - ねとらぼ


マヤ文字を使って作文した、手作りの「マヤ文明の年表」が渋谷に現る。ムサビの大学生の卒業制作に驚嘆の声 -Togetter
もっと早く気が付いてくれたらよかったんだけど。


1枚の透明なシートで作る不思議なイス! 新進気鋭の若手デザイナーが5月30日~6月1日に東京ビッグサイトで開催されるインテリア・デザインの国際見本市に出展 - Azureのプレスリリース
学生さんがプレスリリース出してますね。


ムサビの卒業制作展絡みだと、
平成29年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作展 - 卒展レポート
JDNさんが紹介してくれました。


平成29年度 卒業・修了制作展のドキュメント映像を公開
学科ごとに動画が順次アップされてます。


卒業制作といえば、

平成29年度 武蔵野美術大学大学院修士課程日本画コース終了制作展「離陸」
●会期:2018年3月8日(木)〜3月21日(水・祝)
●時間:10:00~17:00*金曜日のみ~19:00
●休館:3月12日・19日(月)

※公開講評:3月10日(土)16:00〜17:00
終了後5階にてレセプションパーティー
ゲスト:棚田康司氏(彫刻家)

こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

●会期:2018年3月2日(金)~28日(水) ※日・月・祝定休
●時間:11:00~19:00
●会場:CLEAR EDITION & GALLERY
●入場料:無料

視デ卒・徳田さんの個展。


マットアーティスト上杉裕世氏と『シン・ゴジラ』樋口監督が対談 — 「eAT2018 in KANAZAWA」Powered by TOHOKUSHINSHAレポート | AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議

上杉さんの「欽ちゃんの仮装大賞で優勝し・・」という伝説が本人の口から語られています。しかし、中島信也さんの金色衣装の方が目に入って・・。


サイボウズ式:働くことに前向きな大学生が少ないのは、働いている大人が我慢しているように見えるから──働き方研究家・西村佳哲さん


一生忘れられないアート作品|オモコロ
ムサビ芸術祭の話(笑)



●監督:平林勇
●エグゼクティブプロデューサー:別所哲也 
●出演:堀部圭亮、佐藤藍子、山田美紅羽、大福・小雪(猫)、我修院達也、野島直人、大村一真、渡辺哲

ショートフィルム『ぐらがくる』(予告編) 監督の平林さんは視覚伝達デザイン学科卒。


広告代理店を辞めて漫画家になった2人の「しなやかな仕事術」――かっぴー×おかざき真里 | 日刊SPA!
かっぴーさんがムサビ卒、おかざきさんがタマビ卒。二人とも美大→広告代理店→漫画家と流れなんですね。


かっぴーさんといえば、
[20話]左ききのエレン - かっぴー/nifuni | 少年ジャンプ+

[21話]左ききのエレン - かっぴー/nifuni | 少年ジャンプ+
前回、今回公開された話がちょうどムサビに合格した話です。



以上、ムサビのパン屋・エミュウの



これはあまりにも無理があるように思う手羽がお送りいたしました。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。