「PARTNER SCHOOL」とは?
「PARTNER SHCOOL」は、美大では教えてくれない、ものづくりの周辺にある課題を学ぶ新企画です。お金のこと、現場のリアル、身につけておきたいプレゼン術や企画、編集力など、クリエイティブの可能性を拡げ、実践知を育むプログラムをお届けします。その一講座として、「街のトビラ」が開かれます。
「街のトビラ」ってどんなクラス?
「街のトビラ」は、地域コミュニティやまちづくり、ローカルメディアの運営に関わる人、また街に根ざしたお店の方々をゲストに招き、「プロジェクトから見える人と地域」を知るトーク企画です。
それらに興味はあるけれど接点がない美大生や社会人、既に何か活動をされている人たちが集い、お酒を飲みながら気軽に交流できる場所。知っているようで知らない自分の街や興味のあるエリアの魅力を発見し、関わるきっかけに出合う時間です。
「地域のおかんに聞く、自分の街の暮らしを楽しくする過ごし方」
第3回目のゲストは、国立で「おかんめし。」の活動をされている、みやけようこさんと鴇田美緒さん。「おかんめし。」とは、一汁三菜の"おうちご飯"が食べたいけれど難しいというひとり暮らしの大学生とお母さん世代が、ごはんを一緒に作って食卓を囲む、地域プロジェクトです。
今回は「一緒に作って、一緒に食べる!」と題し、学生さんや街の人に愛されてきたこの企画のシンプルな魅力と素朴な温かさに迫ります。
5年間で50回の開催を重ねる中で、変化してきた思いとは?現在参加している学生さん、卒業して遠くへ旅立った学生さんへの変わらぬ思いとは?
活動を通じて交流した地域の場所や人とのお話を交えながら、国立の街の特性や人の魅力も探っていきます。
何かを始めようとする学生には動き出すきっかけに、もう何かをしている大人にはこれまでを再確認できる場です。
第3回 「一緒に作って、一緒に食べる!」
ゲスト:みやけようこさん ・ 鴇田美緒さん/おかんめし。
■開催時間:2017年12月23日(土)18:20~20:20(18:00開場)
(ゲストのトークは19:50頃まで、その後フリートーク)
・終了後、あまた食堂にて交流会あり(実費/申込みなし)
・当日12:00~18:30まで、+COFFEE(プラスコーヒー)さんの自家焙煎コーヒーを会場にて頼めます。コーヒーを飲みながら、開始時間までお過ごし頂けます。
■会場:PARTNER LOUNGE(東京都国分寺市南町3-22-31 島崎ビル3F)
国分寺駅南口から徒歩2分
http://www.m-inc.jp/access/
■申込み:以下の応募フォームより、お申し込みください。
https://goo.gl/forms/CKgqkDfbkDDcLtc73
■参加費:無料(1ドリンクオーダー制)
■対象:地域コミュニティやまちづくり、ローカルメディアなどの活動に関心がある美術系の大学や専門学校の学生、その他の学部の学生および社会人(学生限定ではありません。どなたでもお申し込み頂けます)
■定員:20名(定員になり次第、申し込み終了)
■主催:株式会社モーフィング
【ゲストプロフィール】
みやけ ようこ yoko miyake
(「おかんめし。」の企画・運営・広報)
海と山に囲まれた田舎で育つ。社会人になってから、食に興味を持つように。2012年、自分で育てた野菜の活用法を考えていたことがきかっけで、「おかんめし。」の活動を立ち上げる。モットーは、暮らしも仕事も国立で。大学通りの景色をこよなく愛す。思い出の味は、昔祖母が作ってくれたコロッケと海老フライ。
鴇田 美緒 mio tokita
(「おかんめし。」の運営・撮影・記録)
東京都国立市生まれ。団地内のコミュニティ活動等を調査する仕事に、長年携わる。2012年、個人でも場づくりの活動をしてみたいと「おかんめし。」を立ち上げる。市内の多世代交流の居場所「ひらや照らす」の運営にも関わる。好きな料理は、煮物と餃子。
【プロジェクトプロフィール】
おかんめし。
ひとり暮らしをする一橋大、学芸大の学生たちとお母さん世代の市民が、ごはんを一緒に作って食卓を囲む地域プロジェクト。国立市公民館や学生寮などで定期的に開かれ、5年で50回を数える。最近は留学生の参加も多く、ふるさとの国の家庭料理を通じて国際的な交流も生まれている。
https://ja-jp.facebook.com/Okanmeshi/
https://ameblo.jp/kunitachihappyspot/entry-11982010112.html
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