クラフトの温かいインスピレーション。週末は表参道のTOKYO CRAFT MARKETへ!

色とりどりの工芸品に木綿の糸車、お茶っぱの匂い。ちょっとファニーで手触りたっぷりの様々なクラフトマンによるクラフトマーケットが表参道の国連大学前で開催されています。あたたかいインスピレーションに溢れる日曜日のオススメスポット、ぜひ行ってみて。

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毎週土日に、表参道の国道246号沿いの国連大学前でファーマーズマーケットが行われているのは知っている人も多いはず。7月23日(土)と7月24日(日)は、そのファーマーズマーケットからすこし中に入ったところでTOKYO CRAFT MARKETが行われています。
色とりどりの工芸品やクラフトマンの精密な手仕事に元気とインスピレーションをもらったよ〜。
写真たっぷりで初日の様子をご紹介します。


  • ファーマーズマーケットを抜けて国連大学の中にはいるとこんな風に開けた広場が。屋根の下と広場にさまざまなブースが出店されています。


  • 会場の音楽はカセットテープのDJで。カセットを出し入れする音が懐かしい。


  • それぞれのブースではクラフトマンたちが実際の道具を使っているところも垣間見れます。これは糸を作っているところ。


  • クラフトの色合いはカラフルなんだけどなんだか落ち着く。このお面は木の実でできているのだとか。


  • ムサビの先輩を見つけました。金工を学んだあと、家具の取っ手などの金具を作っているそう。この取っ手は真ん中がガラスになったデザインです。名前は「かなぐや」さん。


  • こちらは色とりどりのそばちょこ。上の三つは底だけに塗られた色が白に淡く反射しています。


  • クリエイターなら道具を見るのも楽しいかも。ハサミひとつでもこんなに種類があって、形もとても綺麗。


  • CRAFT MARKETの魅力は、こうやって気軽に作品に座ってみたりおしゃべりできること。素材や作り方などいろんなことを教えてくれます。


  • 会場をあとにするころには工芸品の色彩豊かであたたかい手触りになんだかちょっと元気にしてもらった気分。

さまざまな工芸品を街で見かけるようになったけど、やっぱり作ったひとから買ったりおしゃべりするとモノへの愛情も深まるかも。
週末は涼しいいい天気、ぜひお出かけしてみて。次回は10月の予定だそうですよ。

名称 TOKYO CRAFT MARKET|Season 02 : Summer 2016
日時 2016年07月23日(土)2016年07月24日(日) 10時〜17時
場所 国連大学屋根下&中庭
住所 150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-70 国際連合大学
入場 無料

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OTONA WRITER

出川 光 / Degawa Koh

現PARTNER編集長。2010年武蔵美卒。専攻は写真。新卒でリクルートに入社、営業・ディレクターを経て、クラウドファンディングCAMPFIREを立ち上げるため転職。5年間CAMPFIREでチーフキュレーターを務め2015年に独立。カメラマン、クラウドファンディングコンサルタントにを経て現職。