Discover the one〜心惹かれた一冊〜のゲストに、
『Tokyo graffiti』の編集長の
鈴木俊二様が決定致しました!
▼鈴木俊二
早稲田大学法学部卒業。株式会社グラフィティ代表取締役。2004年「Tokyo graffiti」を創刊。2010年には高校生雑誌「HR(エイチアール)」を創刊。創刊より両誌の編集長。2012年より、タレントマネジメント事業スタート。けみお&アミーガチュのデビュー曲「ケロケロ」を作詞。趣味は犬の散歩。
今年度のSFFも昨年度に引き続き、
SFF2015当日のブース出展に
エントリーして頂いた
学生フリーペーパーを対象として、
「Discover the one 〜心惹かれた一冊〜」
と題した企画を行います!
この企画では
【組み立てる・魅せる・惹きつける・届ける】
という4つのカテゴリーに分かれた
様々な方面のクリエイターの方々に、
エントリーされた学生フリーペーパーの中から
心惹かれた一冊を決めていただけるのです!
実際に、その媒体をプロフェッショナルの方が
”心惹かれた”理由や、そのコメントなどを
SFF2015のウェブ上、
そしてSFF2015当日の会場においても
公開する予定となっています!
SFF2015では、
鈴木様を、“組み立てる”というカテゴリーの
プロのゲストとしてお招きしました。
鈴木様は、
みなさんも目にすることが多いはず、
『Tokyo graffiti』の編集長を務めていらっしゃいます。
「創刊する時に決めたことが二つあって、「媒体の考え方に読者を誘導しないこと」、「ターゲットをセグメントしないでいろんな人を出すこと」。(中略)また雑誌は特にターゲットを狭める傾向が強いのですが、実際は若者のなかでも原宿系の人や秋葉原のオタク、新宿二丁目のゲイもいるし、それ以外にも子育てママやシニア世代、子供たちなどいろんな人がいます。雑誌としてはあまり取らない手法ですが、セグメント化せず「同じ時代に東京にいる人」の羅列型アルバムを作りたかったのが最初のきっかけですね。」
(出典:http://www.fashionsnap.com/inside/graffiti-suzuki-interview/)
と語られているように、
原宿系の人や秋葉原のオタク、
新宿二丁目のゲイ、巣鴨まで
さまざまなテイストの人達を斬新な切り口で掲載しています。
私もこの雑誌が大好きで、
毎号買って楽しく読んでいます。
中でも、
「タイムスリップ写真館」はTokyo graffitiではおなじみで、
私がいちばん楽しみにしている連載です!
昔と同じポーズで、同じ服、同じ髪型で…。
幼いころが想像されるとともに、
現在の成長した彼ら・彼女を見ることができるのです!
けれど登場するのは決して、
モデルや俳優ではありません。
登場する人が、読者と同じ一般人であるからこそ、
親近感がわき、
読んでいる私たちを楽しませているのだろうと感じます!
他にも、鈴木様は
雑誌『HR』の編集長も務めていらっしゃいます。
『HR』といえば高校生をターゲットとした雑誌。
高校生…。
街中を見渡してみると、
その靴下の短さに驚かされる今日この頃。
私が高校生だった頃は、紺ソが流行っていたはずなのに、
今はふくらはぎくらいまでの長さのソックスを
履いている女の子が多いですよね。
そして、どの子たちも輝いてみえます。
そんな子たちをターゲットにしている『HR』では、
高校生に人気のタレントを多く表紙に起用しています。
またその色使いも鮮やかで、
まさに“キラキラした青春”という言葉がぴったり!
ああ、私も高校生に戻りたい…!
さらに最近では、
タレントマネジメント事業もはじめていらっしゃいます。
『HR』でもおなじみの
けみおくんとアミーガチュのデビュー曲を作詞されました。
高校生や大学生を中心とした
若者の流行や感性に常にアンテナをはり、
『Tokyo graffiti』や『HR』という雑誌の形にして
発信しつづける鈴木様。
そんな鈴木様には、
“組み立てる"というカテゴリーのゲストとして
「Discover the one 〜心惹かれた一冊〜」
に参加していただきます。
実際にプロフェッショナルの方に、
みなさんが制作されている
フリーペーパーを見ていただける貴重な機会です!
学生フリーペーパー制作者の皆様、
ぜひご応募くださいね。
では、次回のゲスト発表も
お見逃しのないようお待ちください!
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SFF2015でのブース出展は、
普段交流する機会の少ないフリーペーパー読者の方や
全国から集まるフリーペーパー制作者のみなさんと交流できる、
とても貴重な機会となっております。
ブース出展や
ワークショップなど、
こんな貴重な体験をできるのはSFFだけ!
ぜひみなさまのご応募、お待ちしております!
▼ご応募はコチラからどうぞ!
・当日ご来場いただける団体様用応募フォーム
http://goo.gl/forms/VReZbYGhqY
・当日ご来場いただけない団体様用応募フォーム
http://goo.gl/forms/FVE7C
▼チケットご購入はコチラから!
http://sff2015.peatix.com
▼ホームページはコチラから!
http://sff-web.com/sff2015/
SFF=Student Freepaper Forumとは、全国から集まった学生フリーペーパーを手に取り、その制作団体と直接交流することができる年に一度の祭典です。本やフリーペーパーが好きな方、学生の熱気に触れたい方、ぜひSFF2019にお越しくださいませ。