手羽の1週間の出来事をまとめてお送りします。
活動記録になるから日記って便利。
6月12日(木)。
代休を取ったけど、健康診断を受けるためだけに鷹の台キャンパスへ。
1年前よりピッタリ10kg痩せてた。
帰ろうとしたら、彫刻学科の冨井先生が何かやってる。
これを見ただけで「なるほど。あれだな」と全て察しました。
■立ち止まり振り返る、そして前を向く | vol.1 IDEAL COPY|Channel: Musashino Art University 1968–1970
2025年4月12日(土)–6月14日(土)
会場:ギャラリーαM
ゲストキュレーター:大槻晃実(芦屋市立美術博物館)
助成:公益財団法人 花王芸術・科学財団
協力:日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社、LAERA
今回αMでやってる展覧会(会期終了)は、焼成されたレンガを100個並べ、うち99個は今回の展示のために製作したIDEAL COPYオリジナルレンガで、残る1個はムサビに保管されている学園紛争時代のレンガを展示してたんです。
このレンガに関するバックボーン詳細については100周年WEBマガジンの2つの記事をご覧ください。
■立ち止まり振り返る、そして前を向く 記憶と事実。立ち現れる「表現」。 | MAU2029
■宮本常一が振り返る1968年10月の学生ストライキ | MAU2029
そのIDEAL COPYオリジナルレンガを
この1号館真下に冨井先生が許可を取って埋めてたんですね。
「ちゃんと手続きさえ踏めば、こういうアート表現がまだまだできる大学なんだな」とちょっと嬉しくなったり。
学生さんも注意深く1号館下を歩いてみてね。
作業を見届けてから、
東京造形大学へ。
東京造形大は5月10日以来(日記って便利)。
この展覧会を見るためです。
■近藤昌美退職記念展「抱擁と錯綜と犬」
会期:2025年6月2日(月)~7月9日(水)
開館時間:10:00-16:30(入館は16:00まで)
休館日:日曜 ただし6月8日(日)は開館
入館無料
会場:東京造形大学附属美術館
近藤先生の退任展で、近藤先生には昔からお世話になってるので、行かない理由がない。
バタバタした土日が続くので、行くなら今日だな、と。
この日の感情にはドローイングがぴたりとはまりました。
ちなみに
今週土曜にトークイベントがありますので、お時間がある方はぜひ。
5月に来た時は学食もカフェもやってなかったので、
Cランチを。確か500円だったかな?
そして、東京造形大を訪問したら必ず飲むようにしてるのがタピオカミルクティ。
ブームになる前からあちこちでタピオカミルクティを飲んでるけど、日本で一番美味しいタピオカミルクティだと思ってます。手羽家の子供達も「タピオカの大学」と認識してるくらい。
どんだけ飲みたかったというと、
飲み終わった後に「あ。いけね。写真撮るの忘れた」と気が付いたくらい。
気が付いたのが途中じゃなくて完全に飲み干した後なんだから、どれだけ欲していたかわかるでしょ?(笑)
6月13日(金)。
朝1で国際基督教大学(ICU)へ。
長澤学長就任時の挨拶訪問以来だから10年ぶりぐらいかな?
相変わらず森みたいなキャンパス。
ICU、国立音楽大学、東京経済大学、東京外国語大学、津田塾大学、武蔵野美術大学の6大学で構成される多摩アカデミックコンソーシアム(TAC)の年に1回の学長会議が行われたのです。
会議は2時間で終わり、
参加したスタッフで学食へ。
みんなでランチ。
手羽は日替わりランチ550円。
13時半に鷹の台キャンパス到着。
そのまま図書館である卒業生の取材撮影の立ち合い。
「ある企画で取材を受けるのだけど、母校でやりたい」とおっしゃってくれて、ありがたい限り。
こういう場所で撮影やってました。
16:50。
グローバルセンターのロゴデザインプロジェクト。
学生さんからロゴ案が発表されました。お楽しみに!
6月15日(日)。
ある撮影の立会で朝6時に鷹の台キャンパスへ。
日曜でも学内はいろいろ動いていて、12号館8階では、
小平NPOセミナー2025&まちで楽しむ12が行われてました。
「まちで楽しむ」とは、「こだいらブルーベリーリーグ」を構成する武蔵野美術大学、嘉悦大学、職業能力開発総合大学校、白梅学園大学、津田塾大学、一橋大学、文化学園大学の学生による、地域活動のプレゼンテーション大会。
んで美術館では、
7月3日(木)からスタートする「2024年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作 優秀作品展」の作品搬入が行われてました。
例年は4月開催で春休み中に搬入だけど、今年は美術館空調工事の関係で7月開催になったから、優秀賞に選ばれた卒業生は仕事をしながらの搬入をしてもらいました。
大変だったと思うけどご協力ありがとうございました!
撮影は22時に終了。夜の4号館。
6月18日(月)。
朝から市ヶ谷キャンパス。
愛知県の中学生16名が修学旅行の一環で大学見学にいらっしゃいました。
最近中学校の大学見学が増えてきましたね。
グループに分かれて、生徒が訪問したい会社や団体を決めアポを取るのだけど、大学を訪問先に選んだのはこのグループだけ。
「んで、それでなんでムサビなの?もっと立派な大学あるでしょ?」と聞くと、美術の先生がムサビOBで「美大って面白そう」と興味をもったからだそう。
卒業生の影響って大きいなあ。
6月19日(火)。
朝から会議と打ち合わせ。
終了後、
日曜は市ヶ谷オープンキャンパス業務が朝から入ってるので、期日前投票へ。
というわけで、今週の土日は市ヶ谷オープンキャンパスですっ!!
■オープンキャンパス2025@市ヶ谷キャンパス
日程:2025年6月21日(土)、22日(日)
時間:両日10:00-17:00
場所:武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス
クリエイティブイノベーション学科説明や学内見学ツアー、授業成果展示など、クリエイティブイノベーション学科の学びを紹介します。
詳細についてはこちらをご覧ください。
■【事前申込制】ムサビ市ヶ谷オープンキャンパス2025が6月21日・22日に開催!
モデルコースはこんな感じ。
皆さん、お待ちしております!!
6月18日(水)。
都庁を真横に望める場所で、会議に出席。
ある役職に就いたんだけど、近々発表します。
以上、ガンダムGQuuuuuuXはあと1話で全部伏線回収できるんかいな、と手羽が言っている。
【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。