2週間に一度頻度で美大ネタまとめをやってますが、今回は美大ネタもムサビネタも膨大にあって・・。
なのでムサビネタを切り分けました。
3月27日以降のムサビネタをお送りいたします。
まずは長澤学長からの新入生に向けた動画から。
■2022年度新入生の皆さまへ
続いて大学からのお知らせを3つ。
■オープンキャンパス2022
2022年度は6月・8月に手軽に参加できるオンラインオープンキャンパスで美大・ムサビを知ってもらい、7月の来校型オープンキャンパスで実際にムサビを訪れ、ムサビを体感してもらう形になってます。
また、昨年度の卒展で実験的にやったミニオープンキャンパスを芸術祭と卒展でやることにしました。
その他の相談会などはこちらをご覧ください。
■2022年度 進学相談会 日程・会場一覧
そしてこれは初めての試み。
■受験生保護者向け大学説明会
●日時:2022年5月14日(土)10:00-11:00
●会場:オンライン開催
受験生保護者向けの大学説明会をzoomウェビナーでやります!
手羽がしゃべることになっていて、ほとんど情報がない「美大受験」に対して、ムサビや美大の基本的なことを説明したいと思っています。
大学が作ってるものではないのですが、
■Musabian!
武蔵野美術大学学生協議会が新入生向けに運営しているWEBサイト。サークルや芸術祭について紹介しています。
新入生はもちろんのこと、受験生にも参考になるはず。
ここからは産学連携ネタを3つ。
■⼤⽇本印刷・マルトモと産学連携でかつお節のパッケージデザインを開発・商品化
マルトモ株式会社、大日本印刷(DNP)とムサビが連携して、「かつお節とだし」の価値を伝える新たなパッケージの開発を⾏いました。
学⽣がパッケージデザインを制作した「花かつお」は、2022 年 9 ⽉にマルトモが期間限定商品として発売する予定です。
■明治大学と武蔵野美術大学の学生が企画から販売まで協働制作『Tokyo Scope 2021 メディアで読み解く都市』を出版しました
明治大学情報コミュニケーション学部・南後由和ゼミとムサビ視デ学生有志が協働して出版。
ちなみに『Tokyo Scope 2021』も展示されてるこちらの展覧会が現在東京藝大美術館陳列館で開催中です。
■How will we learn together?
●会期:2022年4月15日(金)-24日(日) 10:00-17:00
●参加研究室:慶應義塾大学松川昌平研究会・東京大学川添善行研究室・東京藝術大学藤村龍至研究室・東洋大学伊藤暁研究室・日本大学古澤大輔研究室・明治大学門脇耕三研究室・明治大学南後由和ゼミ・早稲田大学吉村靖孝研究室
基礎デザイン学科 清水恒平先生と学生有志による産学協同プロジェクト。
基礎デ学生有志を対象に2か月にわたる期間の中でオンデマンドやファインペーパーについて学んだ後、「これからのオンデマンド」をテーマに作品制作。
ツクル・ワーク新宿センタービル店で最終プレゼンを行い、作品は4月28日までキンコーズ新宿御苑店で展示されてます。
基礎デと言えば、
■低空飛行 この国のかたちへ
原研哉先生本人が場所の選定、写真、動画、文、編集の全てを手がけ、選りすぐりのスポットを紹介するサイト「低空飛行」が本になりました!
というわけで、先生の活躍をまとめて。
■文化部もブラック化「本末転倒」な部活動の実態 文化とは、教員とは…忘れ去られるその「本分」 | 東洋経済education×ICT
「地域文化倶楽部(仮称)」創設に向けた検討会議の委員を務める教職の大坪圭輔先生がコメントしています。
■XANALIA NFTアートアワーズ2021受賞作品決定!Gold Award(金賞)は、9歳の少年による作品「カワウ型飛行都市」 | PONYCANYON NEWS
空デの津村耕佑先生が審査員をしています。
こちらは厳密には先生ではないのですが、
■【館長メッセージ】2022年4月9日 国立西洋美術館リニューアルオープン
館長就任のために退職された田中先生。いよいよですね。
ムサビ教職員全員で応援しています。
■品川女子学院|武蔵野美術大学のデザイン思考講座を体験(20220325k)
品川女子学院さんは1,2年でデザイン思考を学び、3-5年で起業体験をするそう(すごい・・)。
そこでクリエイティブイノベーション学科(CI)にお話があり、ムサビ市ヶ谷キャンパスと品川女子学院さん両方で山崎先生が特別講座をやることになりました。
そのレポートが公開されてます。
CIの山崎先生といえば、
■山﨑 和彦(Smile Experience)
今年度で定年退職される山崎先生が、これまでの活動をnoteに少しづつまとめています。
情報デザインフォーラムの話とか「いきなりそんなすごいメンバーが集まったの?!」と知らなかった話が満載。
そして、CIといえば、こんな事件が起きました。
■学生最後の1年間、北海道森町に住むことにしました。|hrsw #note
昨年度CIで行った函館森町プロジェクトで森町に惚れ込み、なんと3人でシェアハウスをしながら卒業研究を森町でやることに決めちゃったのです。
産官学連携で町に惚れ込み、卒業後移住した・・という話はちょいちょいあるのだけど、4年でその町に入るってのは前代未聞。CIは「学ぶフィールドはキャンパスだけじゃない」をモットーにしてるので、いつか起きてほしい出来事ではあったけど、まさか1期生がそれをやってしまうとは。
これができちゃうのは3年で市ヶ谷キャンパスへ行くのに教養科目をちゃんと取り切ってることが関係してるし、コロナでオンライン指導できる環境が構築されたのも大きいと思います。
にしても学生さんもすごいけど、それを認めたCIの先生方もすごい・・。
学生さんの活動ってことだと、
■被爆前の広島の日常を描く、「恋バナ」も聞き取り 美大の卒業制作:朝日新聞デジタル
この春卒業された学生さんの卒業制作が記事になっています。
てなわけで、ここから卒業生の活躍を一気に紹介します。
■ddd 特別対談 第4弾 西まどか×加藤賢策(前編) ふたりの「選択」と協働」
デザイン誌「アイデア」の編集者・西まどかさんと&グラフィックデザイナーの加藤賢策さんの対談。
西さんは芸文、加藤さんは視デ卒。
ちなみに加藤さんは、今年のムサビのアートディレクションを担当してもらっています。
■【武蔵野美術大学】2022 年度イメージポスターを公開~今年度のテーマは「感覚おばけ」!~
テーマは「感覚おばけ」。
よーーく見ると、「Musashino Art University」の文字が隠れてるのだけど、どこでしょう?
佐藤さんは視デ卒。
■原画201点一堂に 明日香で香川さん「迷路絵本展」
香川さんはムサビ日本画卒、娘の志織さんは女子美日本画卒。
■デザインをデザインする: デザインの本質と、その作法
守本 悠一郎 さんは千葉大学工学部デザイン学科から基礎デザイン学科へ編入された方。
大昔のデザインの定義に別れを告げ、その本質、「作法」を垣間見るための呼び水としての役割を果たせれば、とのこと。
JDNが2021年に新たにオープンした「デザインノトビラ」のロゴデザインは、ムサビ出身の4人が集まって結成されたクリエイターズクラブ「NEW」。
ちなみにNEWが作った大阪万博ロゴマーク案は最終候補5点に残りました。
最後はムサビで撮影したこちら。
■極上の美少女!! 櫻坂46・山﨑天の「blt graph.vol.77」表紙が解禁!!@PRTIMES_JP
4/4に発売された「blt graph.vol.77」の山﨑 天さんの巻頭グラビアとポスターはムサビで撮影しました。ムサビ生やムサビOBOGなら、よーく見るとどこかわかるはず。
以上、昨日は
あかりちゃんとコナンを見て来た手羽がお送りいたしました。
4月からJKになったあかりちゃん。いつまでお父さんとコナンを見に行ってくれるのかドキドキカウントダウンに入りました・・。
【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。