春だ!Kunitachi Art Center 2022に行こう!

2022年3月30日(水)

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今日は国立で開催されるアートイベントの紹介。

Kunitachi Art Center 2022

●日程:2022年4月2日(土)— 4月17日(日)
●会場:国立市内のアトリエ・ギャラリー・店舗
●主催:museum shop T, Gallery Yukihira, STUDIO322


国立は学園都市構想で発展した町で、「こくりつ」ではなく「くにたち」と読みます。
「国分寺」と「立川」の間だから「国立」とつけられたのは有名な話。
「国立メディカルセンター」「国立音楽大学」と漢字にするとすごくややこしい地名なので、市図書館は「国立図書館」ではなく「くにたち図書館」とひらがな表記になってます。
ムサビも100周年を機にあえて「国立美術大学」に名称変更すれば・・・・・某芸術大学以上に叩かれるだろうから却下の方向で。

そのクリエイターが多く住む国立市内・近辺のアトリエ・ギャラリー・店舗を会場として、絵画・立体・写真・映像・インスタレーションなど様々なジャンルの作品と街を横断するアートイベントが今日紹介するKunitachi Art Centerです。
今回で3回目の開催となります。

主催が、地域の文化と本のあるお店「museum shop T」と、2018年にオープンした企画画廊「GalleryYukihira」、そして写真家、映像クリエイター、イラストレーター3人のクリエイター集団「STUDIO322」(サンニーニー)

はい、手羽がいつもお世話になってる3人です。宣伝しないわけいかない(笑)


今年の展示会場はこちら。


  • 植物の店 Plan

  • Found & Made

  • スタジオT.M

  • YAHOO~HOUSE

  • lamapacos ラマパコス

  • Koizumi Studio


  • Maru Cafe Kitchen

  • こいずみ道具店 | 倉庫

  • WATERMARK arts & crafts

  • ZEIT-FOTO kunitachi

  • museum shop T

  • GalleryYukihira


  • YUKAKU

  • STUDIO322

マップはこうなってて、

ご覧になってわかる通り、国立中に点在してるから移動距離がそれなりにあります。
レンタサイクルがあった方が便利でしょうね。
でもすぐにはわからないお店も会場になってたりして、それを探す冒険の楽しさもありますよ。

あ、会期中どの会場も通しで営業してるわけではないので、行く前に必ず営業日・営業時間を確認しましょう。下が営業日一覧。

昨日たまたま国立駅前を車で通りましたが、桜がきれいでした。
今週末だとギリギリ間に合うんじゃないかな。
写真撮り忘れたので、手羽のウォーキングルートの桜を張り付けておきます(意味なし)

そうだ!
国立といえば、映画「おおかみこどもの雨と雪」の舞台の一つで、国立駅前の白十字さんの前で待ち合わせをするシーンが印象的に使われています。

↑この予告編にも出てきます。

が、白十字さん、閉店か移転されました?
1年前ぐらいから白十字さんの看板を見つけられなくなったんですよね。近隣にお住まいの方、教えてください。
・・・と思ったら、ホームページに新店舗のための一時移転と書いてあった。ほっ。


以上、またしてもスライドを作らなくちゃいけなくなったので今週クリクリ!更新したら1週間ぐらい更新休みます、の手羽がお送りいたしました。
完全な年度末進行・・・。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。