【歴史と宇宙の町・国分寺が生まれ変わる】cocobunjiプラザ開館記念式典に行ってきた

2018年4月2日(月)

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4月1日(日)、国分寺駅へ。
とうとう完成したんですよ。

国分寺駅のツインタワーが!!

36階建ての西街区と35階建ての東街区からなる2棟の高層ビルで構成されていて、低層フロアに商業店舗、上層階には計583戸のマンションが入ります。
そして、市民投票の結果、再開発地区全体の愛称が「cocobunji(ココブンジ)」に決定し、西街区の施設名称が「cocobunji WEST(ココブンジウエスト)」、東街区が「cocobunji EAST(ココブンジイースト)」となりました。
これからもココブンジをどうぞよろしくお願いいたします。


  • 正面から撮影


  • クイーンズ伊勢丹、神戸屋、スタバが入ってます


  • 駅側から撮影

クイーンズ伊勢丹やスタバが入ったことよりも、ムサビ生的には東急ハンズさんが入ってくれたことが何より嬉しいですね。1フロアしかないので品揃え的には渋谷や新宿ほどではないですけどそれでも嬉しい。
ちなみにSNS上で東急ハンズさんは「手羽さん」と呼ばれてるもんで(マークが手羽先に見えるから)親近感があります。余計な情報。

といっても商業施設のオープンは基本4月7日(日)で、東急ハンズでもスタッフ訓練やってたし、

その他のお店もまだこんな感じです。
7日をお楽しみに!


手羽は5階にあるcocobunjiプラザへ。

おっ、なんかいる!

この子は国分寺市イメージキャラクターの「ぶんじほたるホッチ」ちゃんです。
国分寺で創業した竜の子プロダクション(現タツノコプロ)がデザインしています。


このcocobunjiプラザは国分寺市の魅力を発掘・発信するフロアスペースになっていて、


  • 休憩スペースがあったり、行政窓口があったり


  • 市民の方が展示してたり、

まちの魅力発信コーナーではオープニング記念展として、「国分寺×宇宙」展というのをやってました。


  • 月の石も展示!


  • ペンシルロケット!

1955年に日本初のペンシルロケット水平発射実験が国分寺で行われたので「日本の宇宙開発発祥の地」と言われており、日立研究所があるし、国内補聴器業界最大手のリオン株式会社もあるし、新幹線「ひかり号」の技術開発が行われたり、意外と「科学のまち」なんです。
ある世代には「さらば国分寺書店のオババ」の方が有名かもしれませんが。

こんなものも。

5階は屋上広場もあり、

リオン広場といいます。天気いい日は寝っ転がったりして気持ちいいだろうなあ。
上のマンション住民は嫌だろうけど・・。


さて、もうすぐ13時。

式典が始まるのでリオンホールへ。

リオン広場にリオンホールと「リオン」にどういう意味があるかというと、実はネーミングライツ・スポンサーの公募を行って、先ほど紹介したリオン株式会社さんに決定したんです。それでリオンというわけ。

個人的に気になったのは胸につける花。
安全ピンやクリップではなくポケットに差し込めるようになってて「便利だなー、こういうのが売ってるのかな」と思ってよく見たら、定規をセロテープでくっつけてるだけだった。
これは真似させてもらおう。

てなわけで式典が始まります。


  • 合唱団による歌や

国分寺にある日本芸術高等学園の生徒さんによるダンスとフラダンス。
こういう学校があったのね。知らなかった・・・。ちなみに略称は「日芸」だそうです。


  • もちろん国分寺市長さんの挨拶

タウンネーミング「cocobunji」を作った方への表彰式。受賞者は保育士さんだとか。
あ、そうそう。手羽は学長代理として出席したんですが、会場には視デの齋藤先生も招待者として参加されてて「どうしたんですか?」と聞くと、このタウンネーミング審査委員をされてたんだとか。小平以外にもいろいろ地域活動やられてるなあ・・。


祝福ビデオメッセージもあって、


  • 元宇宙飛行士の山崎直子さん。国分寺とは多分直接縁がないけど、宇宙つながりってことなのかな?ちなみに女子美の客員教授をされてます

初めてとなる観光大使2名も紹介され、一人はRAG FAIRの土屋礼央さん。ちなみにお父さんは日本画家の土屋礼一さんです。

もう一人が、

国分寺出身の日本ハム・木田優夫GM補佐。
やはり国分寺に校舎がある早実の清宮選手を引き当てたり、この人以外初代国分寺観光大使はありえませんね。
手羽はほとんど野球見ないから、木田投手がトナカイ姿じゃない恰好をみるのは初めてかもしれない。

続いて、「四季の歌」でおなじみ芹洋子さんによるミニコンサート。
芹洋子さんは昭和54年に「国分寺市の歌」を歌ってまして、

このメロディはJR国分寺・西国分寺駅の発車メロディにも使われています。


最後はトークショー。

市内の農園を6年利用している加藤紀子さん(微妙なつながり・・)と国分寺といったら忘れちゃいけない輪島功一さん。団子屋を昔から営業してるんです。
ほぼ輪島さんワンマンショーでしたが(笑)、加藤さんはさすがに場の回しがうまいし本物はすんごくきれいだった。
個人的には木田投手と輪島さんのトークイベントを怖いもの見たさで見たい。

これにて式典は終了。


ただ、今回は「2018年4月にビルが完成した」に過ぎません。
この大規模再開発構想は昭和40年、つまり53年前に生まれ、バブル・リーマンショック・311などで計画が延期・変更になりながらもようやく最初の一歩にたどりついたという感じ。
祝辞をされた皆さん全員が「権利者の皆さんのおかげで」というフレーズを使われてて、ここまでの交渉は相当大変だっただろうなあ、と。

再開発事業はまだまだ続きます。

駅前は大工事中で、

地下に3000台収納できる巨大駐輪場を作ってる真っ最中で、平成 31 年7月 末完成予定。
恐らくその後、地上のバスロータリー工事が行い、最終的には

こんな感じになるはずです。
駅から熊野神社通りにつながる新たな大きな道(都市計画道路3・4・12号線)が2021年度完成予定で、これができればバスも通りやすくなる。

「寺を一つ過ぎると1度下がる」というフレーズがあります。
中央線には高円寺・吉祥寺・国分寺と「寺」がつく地名があり、そこを1つ過ぎると気温が一度下がると言われてるんですね。国分寺だと3度都心より寒いことになるんだけど、感覚的にもそんな感じ。八王子だと4度。うん、これも当たってる気がする。
むしろ今回を機に3度上げていく「プラス3℃」な機運が国分寺に生まれれば。

「国分寺」という名前は741年に聖武天皇の命によって建立された国分寺(武蔵国分寺)がこの地にあったことから由来するんですが、玄武(山)、青龍(川)、朱雀(低湿地)、白虎(道)の神様に守られた地域だからなんだそう。
歴史と緑と科学と宇宙が共存する街・国分寺をこれからもどうぞよろしくお願いいたします。



以上、輪島さんの話を聞いてたらどうしても団子が食べたくなって

買って帰った手羽がお送りいたしました。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。