夏休み入ってすぐにパパが「家族サービスだ」とジョシビとゾウケイとタマビのオープンキャンパスにつれてってくれました。

楽しかったけど、ししゅんきのリンクロウお兄ちゃんは「家族サービスといいつつ、仕事なんでしょ？」とママと決めた「それは言っちゃいけないセリフ」をとうとうに口にしてしまい、パパはシュンとしてました。

かわいそうなので、「トムクルーズと（やせてる頃の）10年前のパパが似てる」といってあげたら、「トムとパパはそっくり」と聞きまちがって、トムがテレビにでるたびに「パパに似てる？」と聞いてきてむしろウザクなりました。いうんじゃなかったです。


８月のさいしょは、パパはトーコーダイとのワークショップや六本木のミッドタウンのワークショップでほとんど家にいませんでした。

毎年、デザインハブのキッズワークショップに参加してるのに今年は一度もいけませんでした。



「家族旅行だ！」と清里に行ったけど、

ムサビの清里りょうがつぶれるから行ったことを知ってちょっとガッカリしました。
せっかくのアウドドアなのに、またここでもワークショップをやらせれました。
パパは「子どもをワークショッカーにならせたいんだ！」とわけわからないこと言ってました。

いそがしいといいつつ、パパは私たちにはナイショで、シデ・さいとう先生のやってる「ちいさな夏休み」や、コウデ・たなか先生がやってたデンツーダイのゴードープレゼン発表会にいってました。


パパがつれてってくれたのは、

しんじゅくのデパートのイセタンのてんらん会と、

東やまとの中学校でやってた「ムサビる！」だけで、二つともムサビがらみ。
ムサビとけっこんすればいいのに、と思いました。
しかもイセタンのきかくは、ほとんどこうほうチームの人がやってたのにパパがぜんぶやったかのようにブログに書いてて、かっこ悪いと思いました。
　
　
8月9日。
友達を家によんで、私のたんじょう日パーティをひらきました。
パパはジャマだったので、２かいでじっとしてもらいました。
　
　
8月13日。
パパが「今年のじゆうけんきゅうはこれだ！」とマルコメが出してるミソ作りキットをツウハンで買ってきました。

「ミソを作るために、ミソ１パックいれる」という、マルコメさんにテイよくだまされてるんじゃないかと思ったりもしたけど、いっしょうけんめい作りました。

作り終わったあとにパパがマニュアルをみたら、ミソができるまでに1ヶ月かかると書いてありました。
それじゃ、しぎょう式にまにあいません。
「そこはじぜんにおさえておこうよ」なんだけど、「みんなミソ汁好きだよね？ほら、学校に提出しちゃったらミソ汁飲めないでしょ。これから好きなだけミソ汁飲めるよ」と自分のしっぱいをごまかしてました。
ビダイセイってこういう人ばかりなんでしょうか。


1週間後、このままじゃあかりのじゆうけんきゅうができないので、パパと二人でネットで調べてたら、レモンが電池になることを知りました。
「他のやさいでも電池になるのかな？」とつぶやいたら、「それだ！！！」とさけび、スーパーでいろいろ買ってきました。

メロンは高いからと買えませんでした。

「レモンが電池になるんだから、ほかのすっぱいものも電池になるのかな。キウイなんてどうだろう」と、「よそう」と「それがなぜか」を書いて、ワクワクしながらじっけんしました。

でも、ほぼぜんぶ電池になりました。
「もしかして」と水道の水もためしたら、電池になりました。
あとでやさしい人にネットでおしえてもらいましたが、水道の水にはエンソがはいってるから電池になるそうで、ジョーリュースイだったらちがったそうです。

でもパパはそれを知らなくて、「レモン電池は見ためがわかりやすいから言われてるだけで、別にレモンじゃなくてもいいんだ。みんなメディアにだまされてる！」とまたわけわからないこと言ってました。
そういうことは親としてじぜんにしらべておいてほしかったです。


でもこれで夏休みのしゅくだいはおわったので、さいごの土曜はデザインハブのフットサル大会に家族でいきました。カチドキの倉庫をカイゾウした場所でした。

でも、リンクロウお兄ちゃんがじゆうけんきゅうをぜんぜんやってないことが朝わかって、パパとママはぜっくしてました。
とうぜんお兄ちゃんはフットサルにいけませんでした。かわいそうなお兄ちゃん。


いじょう、

もーふぃんぐの長野ししゃってところから野菜がいっぱいつまったダンボールがとどいて、パパに「もーふぃんぐってなにやってる会社なの？」と聞いたけど、「えーと・・・パパもよくわかんないけど、おせわしたりおせわされたりしてる会社」とモゴモゴ言われた手羽あかりがおおくりいたしました。


あかりの小学校は明日から2学期がはじまるけど、ムサビも明日からジュギョウがはじまるそうです。
「まるで小学校みたいだね」と言ったらパパはわらってました。

おたがい元気に新学期をがんばりましょう。