手羽の1週間の出来事をまとめてお送りします。
活動記録になるから日記って便利。
10月8日(火)。
先生と会うたびに「昨日はお疲れ様でした」と挨拶する。
10月9日(水)。
17時から会議。ある企画のタイトルを提案するが苦笑いされて終わった。
10月10日(木)。
午前中は取材を受けて、ネタ出し。
午後は宮城の高校が大学見学。
当初は2時間の行程だったけど、予定よりも1時間遅れて到着されたので、手羽が30分しゃべって30分だけツアー。
10月11日(金)。
有休を取って、
手羽の大好きな黒い飛行機で奥さんと北九州へ。
北九州空港のトイレって黒田征太郎さんが壁画を描いてるんですね。
何度も北九州空港は使ってるけど初めて気が付いた。
なんで福岡へ行ったかというと、
甥っ子の結婚式だったんです。
会場は「HILLTOP RESORT FUKUOKA」。あ、福岡の人間でもこの名前だと「・・どこ??」となりますが、「2023年までは『山の上ホテル』だったところ」と説明すると「なんだ。あのこじゃれたホテルか」と通じるような有名なデザイナーホテル。
福岡市街を一望する高台にあります。夜はきれいだろうなあ。
手羽は姉が2人いて、それぞれ男の子が2人いるんですが、今回結婚する甥っ子は手羽の両親からすると初孫。甥の結婚式ぐらいじゃ多分福岡に戻らないんだけど、親にとってやっぱり彼は格別なので、足腰が弱ってる親の送迎係をするために参列したのです。
実家の直方から福岡まではそれなりに距離があって、両親は最初高速バスで行くって言ってたけどそりゃ無理だろ、と。なので今回は観光を全くせず、直方から福岡の会場までレンタカーで往復(片道70kmぐらいあるのかな?)するだけの旅でした。
「だけ」といっても、超田舎の実家の近くにホテルなんかないから、20km離れたホテルからの送迎だったけど。
この週末の東京は毎年チェックしてる
タマビの地域連携アートプロジェクト「タマリバーズ」も二子玉川でやったし、いつもタイミングが合わなくて行けてないデザインシップなどなど盛りだくさんの週末だったんですよね。
来年こそ参加しよう・・。
いやー、しかし今時の「令和の結婚式&披露宴」って感じでしたね。
新郎新婦の前に机はなく、ソファでくつろぎながらの進行で、とってもオシャレ。
参列者に職場の人もいなくて、ほとんどは友達。最後は当日の式や披露宴中盤ぐらいまでの動画が音楽に合わせて流れて「よくこんな短時間でここまで編集したなあ」と感動しちゃった。
式が始まる直前に姉から「イチロウ・・・しつけ糸がついてるわよ」と指摘される。
手羽はこれまでしつけをオールクリアできたことがなく、出発前に「今回こそは」とさんざん礼服のしつけ糸をチェックして外したつもりだったのに一か所残ってた・・。
にしても、もっと「ここにあります!」とわかりやすくつけるか、なくていいものならもっと目立たないようにつけるべきじゃないの?UIがこなれてないサービスだよなあ。しつけってなに、大人へのしつけってことなの?
・・・すいません、言い訳です。早くしつけトラップをかわせるちゃんとした大人になれるように頑張ります・・。
無事に披露宴も終わり、両親を実家に送って、ホテルへ戻る。
披露宴の食事も今時なナチュラルなオシャレなメニューだったから、昭和の人間からすると油が足りなく、レストランでラーメンとホルモンを食べて寝ました。
10月13日(日)。
朝から実家へ。
実家の近くにこんなアパートがあり、奥さんが「なんでギターのマークなんだろ?」と。
音楽好きだと「スローハンドは、エリック・クラプトンが速弾きすぎて逆に手がゆっくり動いて見えるからついたニックネーム(諸説あり)で、ギターは彼が使ってたストラト。多分経営者がクラプトン好き」とわかるんだけど、アパート名に「スローハンド」とつけなくても。
「コケイン」はあれなんで、わかりやすく「レイラ」とかでよかったんじゃ。
両親とこれからのこととか話して東京へ。
10月14日(月祝)。
祝日だけど授業日なので出勤。
1号館下をプラプラ歩いてると、
お。梅沢和木くんの課外講座があるんだ。
ムサビ生は要チェックですよ!
10号館前も
この時期恒例の基礎デの竹作品ができてて、いよいよ芸祭が近づいてきたって感じになってきましたね。
以上、来週末はまた地方なので手羽家へのお土産は
カールにした手羽がお送りいたしました。
【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。