手羽が気になった全国の美術系大学関連情報をプライスレスでピックアップして紹介する美大ネタまとめ。
前回5月9日以降の情報です。

まずこちらの新しい建物の話。
■桑沢デザイン研究所が新校舎を開設 | デザイン情報サイト[JDN]

桑沢デザイン研究所が、現校舎から徒歩1分の場所にある地上4階、地下1階の鉄筋コンクリート造りの建物を全面的にリノベーションした新校舎を開設。


新キャンパスといえば、
■ありがとう沓掛キャンパス

　
京都市立芸大さんといえば、
■京都市：学外連携・政策連携スペース（京都市立芸術大学新キャンパス内）入居事業者の募集について
新キャンパス内に学外連携・政策連携スペースができます。貸付料（最低貸付料）は37,398,000円（年額）。
　

　
まだまだスペースの話は続きます。
■【YUI Lab】コミュニティスペース「結」活用事業「YUI Lab（ゆいラボ）」が始まりました！ | 成安造形大学

コロナの影響で閉店した学内カフェテリア「結」を、開学30周年記念となる2023年にコミュニティスペース「結」へのリニューアルを決定し、プロジェクト「YUI Lab（ゆいラボ）」を立ち上げ。
　
　
成安造形大といえば、
■2024年度 総合選抜入学試験（4期）特待生＜実技方式＞公開モチーフ（一部商品）の在庫状況について
こういう情報を出してるのは成安さんぐらいかも。
　

　
■広島でのG７開催を機に、東京藝術大学が中心となり「A７」を提唱。ARTsの力による世界平和を目指す、世界の７つの芸術大学による共同声明を発表。 @PRTIMES_JP

東京藝大がG7 サミット広島開催に合わせ、チューリッヒ芸術大学（チューリッヒ/スイス）、ロンドン芸術大学（ロンドン/イギリス）、ラサール芸術大学（シンガポール）、香港城市大學　クリエイティブメディア学院（香港/中国）、香港浸會大學（香港/中国）、國立臺北藝術大學（台北/台湾）　
と連携したA7 （ARTs 7）の創設を提案。
　
　
ここからはイベント情報。
まずは美大業界でも話題のAI絡み。
■人工知能（AI）と美術大学の未来

　
■秋田公立美術大学開学１０周年記念講演・記念式典について

●開催日：令和５年７月７日（金）
●会場：あきた芸術劇場ミルハス　大ホール
●プログラム：13:00～受付開始
(1) 記念講演　13:45～15:20 「越境する音楽」ピーター・バラカン氏による映像と音楽を交えた講演会
(2) 記念式典　16:00～17:00　 式典冒頭に、祝舞と絵画のセッションを披露

もう１０年たつんですね。おめでとうございます。
　

　
■京都精華大学｜建築コース主催、世界で活躍する建築家の伊東豊雄氏による講演会を開催。 モデレーターは建築家の高松 伸氏。

　
　
■多摩美術大学が、誰もが参加できる「デザインの大学」の第2弾を開講。デザインの視点で循環型社会を考える16の講義プログラム公開

日　程：2023年6月7日（水）〜6月30日（金）
会　場：多摩美術大学 TUB ＊会場参加とYouTube配信のハイブリッド開催
住 所：東京都港区⾚坂9丁⽬7番1号 ミッドタウン・タワー5階 (デザインハブ内)
参加費：無料
監　修：永井一史(多摩美術大学 TUBディレクター／統合デザイン学科 教授)
企画・運営：多摩美術大学 TUB
参加⽅法：会場参加(無料・要申込)とオンライン参加(申込不要)があります。

多摩美術大学 TUBでは、新しいデザインのヴァーチャル大学「Tama Design University」を2021年に開催しました。今回は第二弾として「サーキュラーとデザイン」にフォーカス。
　
　
■京都芸術大学と東北芸術工科大学の学生選抜展「DOUBLE ANNUAL2024」を来年2月に国立新美術館で開催決定！金澤韻と服部浩之のディレクター陣と、片岡真実が監修で展覧会をつくります。｜ 京都芸術大学

DOUBLE ANNUAL 2024　開催概要※現時点での予定
日程：2024年2月24日（土）～3月3日（日）
会場：国立新美術館
主催：京都芸術大学　協力：東北芸術工科大学
プレビュー展：両大学で12月に開催予定

早いなあ。もうリリースを出してる・・。
　
　
京都芸術大学さんといえば、こういうリリースもありました。
■京都芸術大学 通信教育部の2023年度在学生数が過去最高の15,495名！3年連続1万人超え。| 京都芸術大学
　　
　
ここからはいろんな大学の話題をまとめて。
■名古屋芸術大学が独自の寄附事業「名古屋芸大サポーターズクラブ」をリリース、同窓会組織支援会社の笑屋と協業

ふるさと納税型寄附サイトや寄附自動販売機など、様々な寄附手法を盛り込んだ、芸術系 総合大学の寄附事業プロジェクト「名古屋芸大サポーターズクラブ」。
　

　
女子美さんの話題を２つ。
■TBSグループのスタイリングライフ・ホールディングスは、女子美と産学連携プロジェクトをスタートし、サステナブル・アイコンを策定：時事ドットコム

“サステナブルスローガン‘connect’を表現した”アイコンを学生に募集したところ、女子美学生33名より50作品の応募がありました。
　　
　　
■【切り紙アートの作り方】 麻生久美子さんが挑戦！ 折って切って開くだけでかわいい簡単なのに奥が深い小さなアート | ファッション雑誌『リンネル』の読みもの

切り紙作家の矢口加奈子さんは女子美卒。
最近、女子美OGのアーティストやデザイナーがかなり活躍されてるような気がします。
　

　
負けじとムサビの話題を５つ続けて。
■【武蔵野美術大学】 “innovationGO to MAU 2023”ムサビとつながり、未来をつくる、「高校生」×「美大生」のオンラインアイデアコンテスト

開催日の前日23:59までエントリー可能です。
　
　
■日立製作所のデザインセンタが辿り着いた組織構造──デザイナーと研究者がハブになる研究所文化とは？｜ Biz/Zine

CIの岩嵜先生と丸山先生。
「HITACHIの中にCIがある！」と大発見したのに、誰も反応してくれない。　


■市内の小中学校で美術の「対話鑑賞」を導入 東御｜NHK 長野県のニュース

　
　
■高橋理子 / HIROKO TAKAHASHI - 大学時代に行き着いた円と直線を使った表現方法。無限の可能性の中から新たなクリエイションに挑み続ける@highflyersjapan

工芸工業デザイン学科テキスタイルの高橋先生。　
　
　
■生活者の感情に触れ、記憶に残るCMをつくり続ける義務がある【リクルート 萩原幸也氏】 | Agenda note

ミュート中のTシャツに目が行ってしまう。。
　

ここからは美大に直接・間接的に関係する話題をお届けします。　
■ICC | ICC×メディア・アート年表

この年表では，メディア・アートを軸に編集された年表とICCの過去の活動の両方を見ることができます．
　
　
■東京ミッドタウン・デザインハブ 第103回企画展
WDO 世界デザイン会議 東京2023プレイベント「Design Beyond - あたらしい世界のためのデザイン -」

会期：2023年6月16日（金）～7月30日(日)
11:00-19:00 　会期中無休／入場無料
会場：東京ミッドタウン・デザインハブ

7月16日（日）には関連シンポジウムとして「1973/1989 ICSID会議とDesign Year が残したもの」が開催されるそうです。


■「太陽の塔」内部の「生命の樹」まで再現したプラスチックモデルが海洋堂より発売になります！ - いまトピ

欲しいけど、19,800円とボチボチな値段がする・・。


以上、今週末のムサビはオンラインオープンキャンパス2023「ムサビを知る」

の手羽がお送りいたしました。
プレの８日（金）夕方から手羽は３日間どこかに登場するので探してみてね。