5月17日（日）、市ヶ谷キャンパスからこういうコンテンツが配信されました。

セミナー、講演〜エンターテイメント、ワークショップ、ものづくり等々面白いものを実験的にMUJIcom 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス内のオープンマーケットから配信しつづけよう、と。
ちなみにMUJIcom 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスは短縮営業中ですが、「即日お届けサービス（御用聞き）」のサービスをトライヤルで実施しています。お近くの方はぜひ。

トーク部分はこの3人。

クリエイティブイノベーション学科の若杉先生。

市ヶ谷キャンパス、新学科にかかわった市ヶ谷チームのコウノさん。
数少ないムサビOB職員で芸文卒です。
「手羽さんみたいに振り切れない」と言われたけど、「手羽イチロウ」という別人格を作ってるからなんだよね。コウノさんもこういう時は「サングラスする」「別名で活動する」とかすればいいのに。サングラスしたらスガシカオみたいになるんじゃないかしら。
ちなみに手羽の好きな回分は「お菓子が好きスガシカオ」です。

そして草薙さん。
オープンマーケットはMUJIcom 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスの中にありますが、ここは完全にムサビ運営部分なんです。一見わからないと思いますけど（笑）
ここから何か面白いものを発信できないかなーということで、草薙さんにお願いしちゃってます。

ただこのコロナの状態では営業もままならず、今はネット上にお店を開店して、コーヒーを販売しています。

■ お送りできるもの
・オリジナルブレンド コーヒー豆｜100g 550円、150g 825円、200g 1100円、300g 1650円
・コーヒーフィルター（円錐型　1〜2杯用）｜10枚 30円、20枚 60円、50枚 150円※ジップロックに小分けし同梱。
・コーヒーフィルター（台形型　1〜3杯用）｜10枚 20円、20枚 40円、50枚 100円※ジップロックに小分けし同梱。

定期購入も可能で、上記商品の定期購入をお申し込み頂けますと、毎週決まった曜日にお届け致します。詳しくはこちらをご覧ください。

まったりとしたトークの中でこのコンテンツをやることになった経緯、コンセプト説明がありました。

市ヶ谷キャンパスを作る時に「新しい大学の在り方とは？」をずっと議論してました。
恐らくこれからは豪華絢爛なPCや工具が並べて自慢するような形ではなく、「場」を作ることにあるんだろう、そこに学生だけじゃなく企業や一般の人もごちゃごちゃに混ざっていくんだろう、という結論はずいぶん前にできました。
市ヶ谷キャンパス完成までにまだ時間がかかるから、まずプロトタイピングとしてスタートしたのが、MUJIcom 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスであり、このオープンマーケットです。

で、コロナの状態で、より当初から作ろうとしてた「新しい場」「サードプレイス」を実現させよう。

こんな感じにどんどん増殖していくのを夢見て（笑）

とにもかくにも、自分事として、楽しいこと、嬉しいことを実験的にどんどんやらかそう。
でも、ごっつい仕組みを作ったら、時間もお金も人手もかかるから、少人数でサラっとできる、コミュニティラジオのような感じでゆるく配信していこう、と。
そういえばスタッフのおばあちゃんの家には電話の横に地域有線ラジオみたいなのがあって、ずっと「●●さん家の〇〇ちゃんが実家に帰ってきた」なんて情報まで流れてきてたそう（実話）

で、コウノさんがつけたコンテンツ名が

ci Radio！
ダメだよ。これだと手羽の本名のイニシャルと同じだから手羽がラジオやってるみたいじゃん。TRF的な。若い頃は小室哲哉に似てると言われたけども。

　

そして、トークパートは終わり、ミュージックパートへ。
今日のゲストは石崎 友翼さん。

気になった方はこちらをチェックしてください！

ほぼ市ヶ谷キャンパスのありものの機材でやったそうだけど、映像の画質と音質がすごくよくて。
マイクにこだわるとこれだけ変わるんだなあ。
しかもこのレベルの配信を二人でやってたからね。すごいなあ・・。

手羽から提案。
番組名は「バイ ラヂオ」ってどうですかね。
「寄り添う」「あなたのそばから」という意味の「by」、「売買」の「バイ」、栽培の「培」、媒体の「媒」、オープンマーケットの世界が「倍倍」に広がっていくの「倍」、それと若杉さんの「ばい」にかけて。
うん。今日もネーミングの神様、降りて来た。

次回の配信は6月6日！！お楽しみに！！

以上、

ソーシャルディスタンスを守りながらはじっこでこっそり見てた手羽がお送りいたしました。
仲間外れは嫌なの。